人を幸せにする人になろう

2017年2月5日堺市講演会

◆卒論・修論試問にむけて12本読まないといけないこの時期はちとつらい。発表資料は冊子体にす るため既に出している。が、考古の場合、パワポ作りにもう一労力いる。このネタの既存のものがあるとはいえ、思文閣の本も出て図を改良しているものもあるし、なにより、よりわかりやすくするための工夫をその都度やっていく必要がある。前日4日の土曜日、できるだけ早くやっつけて修論を1本でも読もうと思っていたが、結局は10時から2030までかかる。カミサンがインフルエンザで39度で寝込んでおり、帰る。午後からの単発講演などでは、当日午前まで資料を作りながらパワポも作っていることも少なくない。
◆それも最後の方は貼り付けただけでアニメーション設定はできていないが、これは当日と、帰ってから近世大阪の修論を読む。が、第1章分くらい。
◆1日がかりの講演会。実はK大名誉教授S先生とは初めてでした。あいにくの雨で、それでも460人入ったそうだが、午後、演台に立つと、やや空席が目立った。60分で、自分にしては珍しくスライ ド60枚強だあったので、ちょうどくらいかなと(せかせかしゃべらんでもよさそう)。パワポを作りながら話をしていくシミレーションをやっていくわけだが、先に書いたような直前の午前までやっていたのでないと、50歳を越えた頭では1日経つと、スライドの流れや、そこでしゃべろうと思っていたことも薄らいでしまう。途中、うまくしゃべれてないな~、と。文字を入れていくと、筋は確実になるが、あまり多いと煩瑣だし。まあ、あんなもんか。
◆討論部の時間がたっぷりあった。できるだけ、わかりやすく話をしたつもり。
◆最後、ひとことずつ、というのが予定されていて、堺市民に話することを考えていた。+陵 墓の名称問題にちょこっとふれようと思っていたが、時間の関係でなくなってしまった。まあ、大仙が允恭墓と理解してもらえれば、それでよい。エッセンスの画像を。ご批判ください。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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