人を幸せにする人になろう

岩橋善兵衛1756-1811

◆以下、ウィキ。

 現在の大阪府貝塚市脇浜新町の商人(魚屋)の家に生まれた。眼鏡の玉磨きを家業として独立し、自然科学に興味を持ち易学者・皆川淇園などと交流した。渡来品の研究を行い寛政2年(1790年)頃、望遠鏡を作り評判を得た。その後も望遠鏡を製作し、多くの天文学者、大名に用いられた。岩橋家はその後4代にわたり望遠鏡を製作した。
 自らレンズを磨いて製作した望遠鏡は当時の日本の天文学者・高橋至時や間重富に用いられたほか、大名たちにも用いられた。ほかに、太陽・月・星の運行を観測し、干満を計算する「平天儀」を製作し、『平天儀圖解』を著した。
 貝塚市には貝塚市立善兵衛ランドが設立されている。

◆まあ、けっこう大きい望遠鏡を据えた、天文中心の施設。きっかけは善兵衛さんで、1室はその展示にあてられているが、現在の活動の中心は、子供たちに望遠鏡で観察してもらうことのよう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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