人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
弘前大学亀ヶ岡文化センター
◆弘前大学人文学部亀ヶ岡文化センターを訪問。藤沼教授、関根助教授が、全学で研究センター設置を構想した
際に、考古学で亀ヶ岡に特化した研究センターを提案して設置されたのだという。いま教授になった関根先生に案内いただく、今年度から大学内トップの5年間の研究テーマが文科省に認められ、さらに助教2名、研究員1名を雇用している。
◆スタートから10数年、オレが大阪市大に来てからの年月とほぼ同じ。この違いはなんだろう。地域に根ざした貢献ができる考古学、それを大学が支援したのではあるが、自分の力のなさを痛感する。
◆展示室があり、また成田コレクションの寄贈を受け、その展示室も増設されたと。そして研究室は実に立派である。
発掘は掘って3年で整理、これまでに2冊を出し、いま3冊目を作っているという。「藤沼先生と、発掘報告書を作るまでは、次の発掘はしないということを決めた」という。耳の痛い話であるが、正論です。
◆寄贈を承けたコレクションの図録などを刊行し、市大にも寄贈していただいている。送られてくるものを見て、なんだか頑張っているな~と思っていたが、その舞台を見学でき、関根先生と話をすることができたのは、たいへんうれしい。関根先生は、東北大の構内調査を藤沢さんとやっていたことがあり、どうやらひとつ下らしい。うちの報告書の送付リストに、どっかの段階から加えた。
◆スタートから10数年、オレが大阪市大に来てからの年月とほぼ同じ。この違いはなんだろう。地域に根ざした貢献ができる考古学、それを大学が支援したのではあるが、自分の力のなさを痛感する。
◆展示室があり、また成田コレクションの寄贈を受け、その展示室も増設されたと。そして研究室は実に立派である。
◆寄贈を承けたコレクションの図録などを刊行し、市大にも寄贈していただいている。送られてくるものを見て、なんだか頑張っているな~と思っていたが、その舞台を見学でき、関根先生と話をすることができたのは、たいへんうれしい。関根先生は、東北大の構内調査を藤沢さんとやっていたことがあり、どうやらひとつ下らしい。うちの報告書の送付リストに、どっかの段階から加えた。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。