人を幸せにする人になろう

政府がいうのは「働かせ改革」

◆というのは痛快ですね。みなさん、やりがいをもって働けていますか。
◆何が大事か、なんのためにやるのか、そこを明確にすること。大事でないことを、そんな時間と労力をかけてやる必要はない。無駄。そういう仕事、多くないですか。どうでもいいことはテキトーにして、大事なことに向かいましょう。
【追記】9月11日、ある役所の人と話をする。トップダウンでものごとが決まるようになり、意識る人から辞めていき、ガタガタになっていると。公務員、ころころ部署を動かされるのかもしれません。しかしある期間、その分野で、現場を経験し、よくしようと勉強もし、こうした方がいいのではないかと。それを上申し、課長を動かし、なにがしかの変更を加えていく。そういう大から小までいろいろにせよ、そういう改善が役人の喜びであり、やりがいですよね。自分の経験で行けば、統計を取るのに、こういう項目もデータを取ってはどうなのか、と提案し、それが通って行った。依頼先の反発もいただいた。が、データとしてそれを活かして統計をまとめた。調査研究を経て、報告書を作る、それをふまえた政策として実際どこまで何を示すか、役所内で検討し、それは通知文として決定される。専門の立場から、事務系の課長にも、それは無理とか、これはこう変えましょうとかを提言する、そういうのが通った。それこそが技官として置かれている専門の役人としての意味。それが全部否定されるなら、いらんよね、ということ。

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プロフィール

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雲楽
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60
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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