人を幸せにする人になろう

フォトスキャン我流(13)

◆最後に等高線について。
◆デジタルエレベーションモデルを作り、等高線。デジタルエレベーションモデル(DEM)と いうやつは、オルソを作るには必要がないが、等高線を描かせるには必要。ワークフローのDEM作成を選択し、タイプを平面に(ジオグラフィックにすると、どうなるんでしょうね)。
◆DEMを作成すれば、ツールで等高線の作製。間隔は任意。10㎝にしてみます。みながフォトスキャンを使えるわけではないので、こういう画像をプリントスクリーンで採取し、担当に渡せば、各部位の高さはこれで記述できる。
◆この間、3年くらいフォトスキャンをやってきました。2016のくびれ部谷間でフォトスキャンを導入したが、囲形埴輪のあったところなどの葺石部分でスタートする。作図の下図は別途やったレーザーデータから業者に出力してもらった。2017年は、どこまでやったのかな。結局、渡り土手はレーザーだったか。西側上段のくびれ部トレンチはフォトスキャンでやった。ただし、写真の撮り方がうまくなく、現場休みの土日に写真を撮り直し行ったりしたな~。2018は基本はフォトスキャンになった。が、調査区がでかいので、結局は調査区全体はレーザーで、陸橋斜面部を含め、葺石の部位について、部分部分でやった。
◆3年かかって、わりあい使えるようになったか。でも我流です。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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