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人を幸せにする人になろう

旧真田山陸軍墓地の補修

◆吉村市長が国に働きかけ、予算化されたという。戦争遺跡は扱いがやっかいなんでしょう。残し ていくこと、そのための金をだれが出すか、という問題ではあるが、利用されやすい。日本のために散った英霊に感謝をささげる場所にもなりうるし、近代日本の対外膨張のために死んでいった人々を埋葬した負の歴史遺産ともなりうる。維持会が主導するかNPOが主導するか、で大きく異なる。
◆文化庁の戦争遺跡の史跡化は、よく知らないがストップしているのかな。やはり扱いが難しいんでしょうね。しかし修理は緊急性がある。ニュートラルに、どっちかでなく(つまりどっちかを排除するのでなく)、一緒にやっていこうということにならないものか。
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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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