人を幸せにする人になろう

津堂城山古墳

e9b2ac1b.jpgc74971a3.jpg◆眼鏡屋に行く前、津堂城山古墳に寄る。カミさん感激。天気がよいこともあり、菜の花が咲き誇り、散策者が多数訪れている。カミサン、人に来てもらってなんぼでしょ、と。まあ、市野山や仲津山などの陵墓の森が多く、古墳があるといっても、市民とは隔絶しているわけだが、そのなかで津堂城山古墳の姿に感激したようだ。昨年、現場を見せてもらったが、藤井寺による墳丘補修の土盛工事が完了していた。
◆おれは勝手にホムダワケ墓、河内政権の樹立者の墓、大阪にとっての偉人、なんて考えている。しかし一方で、盛土が露呈している箇所では、下草で表土が守られていないの421c4932.jpg1d2722e2.jpgで、水道(みずみち)ができて痛んでいるところも、久米田貝吹山ほどではないがある。子供らが斜面を下るのはよいが、それで傷むと言っているわけでなく、こういう草がないところでは、雨水ですこしずつ墳丘が流出している。今年度のどっかで、必ず測量しようと思う。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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