人を幸せにする人になろう

疲弊しております

◆2018年11月21日、「大学史資料館(仮称)」WGに対し、学長から進捗を報告してほしいとのことで、この日、理事長(学長)と副理事長と面談。経過や今後について意見交換。わたしは資料調査の途中経過を報告した。近世古文書が1.8万点、人骨が1000体、鉱物・化石(とくに放散虫)(まだ数が出せません)、植物園のさく葉標本1.5万点、ほかを紹介。研究資料として断層資料の整理されたもの、なども報告。
◆2020年に140周年記念展示をやり、その先で博物館を作るという、基本的方向性はトップもそう考えてくれている。博物館はできそうだ、と思っています。
◆午後もその仕事を学情でやって、研究室に戻って22時まで続きを。年内に基本構想の叩き台を作ることになっているのですが、わたしが書くことになっています。
◆帰る途中、もう何だかへろへろで。これは半分は精神的なものかな。体力的にというより、この仕事の比重が高まる中で、いろんなことができないことについての疲弊です。しかるべきポストに就けてもらい、専任でやれといわれれば、よほど楽。それをこちらから言わんといかんかなと、帰りながら考えていた。臨時調査員を増強し、2019年度は大学史とも組織を統合しても、教員側の体制がボランティアでは、なかなか進まないのでは、と思う。金が潤沢で展示業者が入って、だいたいのことをしてくれるというなら、なんとかなっていくかもしれないが、たぶんそうもいかないだろうし。やりたい仕事であっても、物理的に時間を割けない状態のまま荷物をしょわされるのも大変である。
◆しかしまあ、ぐっすり眠り、朝の寝覚めはよかった。頭もすっきりした。さてと。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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