人を幸せにする人になろう

舟塚山古墳

◆石岡市の方から報告書等をいただきました。昔、宮仕え時代、けっこう常陸国府関係で石岡には    行きました。その時に舟塚山古墳群をまわったこともありました。まだ昔の測量図しかない時代。
◆送られてきた資料に講演会のチラシがあり、明治大が測量した最近の図が使ってあったので、思わず墳丘復元を描いてみたものです。下段裾周りがかなり傷んでいるが、そう大きく狂いのないような復元もできそうである。
◆前方部と後円部の高さはほぼ同じで、大仙型だなと。で、比べてみましたが、前方部の開き具合がやや異なります。とはいえ、仲津山型ともしにくいし。右側がもう少し広がるとみた方がいいようにも思います。もう直す気力はないが・・・。
◆ちなみに、2015年に原稿を出した、雄山閣の企画本第2巻が8月に刊行されるようです。再校を昨日返しました。そこでは岡山県の前方後円墳を題材に、いろいろ王墓と比べています。1万円、だそうですが・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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