人を幸せにする人になろう

陵墓懇談会そのものには出れず

◆7月8日、陵墓懇談会がほぼそこに入るという連絡は少し前にもらっていたが失念していて、大阪府大から電話が入って七夕講演会でしゃべろと言われ、やりますと。その日に、陵墓懇談会の確定連絡が入って、「ああしまったと」。直後なので、府大に断りを入れようかと思ったが、16学協会の全体会には出て、懇談会自身は企画委員で行ける人に出てもらおうと。が、結局はだれも都合がつかなかった。
◆さて、3月の毎日新聞に、宮内庁が地元と一緒に調査するという報道があった。そして6月末には河野行革大臣が大仙古墳を視察し、治定がおかしいなら訂正したら、といった発言をした、といったような報道もあった。ぜんぜん自分では調べていなかったが、そのあたりの経緯がだいたいわかった。昨日の話の範囲だが、政府側(河野行革大臣)から、国有財産などで観光に使えるものをという検討のなかで陵墓も可能性があるか、という働きかけがあったよう。そこから先はわからんが、そういうやりとりのなかで、共同で調査していく、成果を発表する、といった検討がなされたようで、それが新聞に出たらしい。で、大臣は実際に見に行って、と。
◆まだまだわからんことも多いが・・・。宮内庁が、3月時点で、そういう方針を公式に発表したのか どうかは?。してるのかもしれないが、朝日新聞では見ていない。今回の懇談会は、そこいらへんについて、むこうの考え方を聞くというのが主要な課題となる。が、その場にはおれなかったわけです。さて、どうなりましたやら。8月7日のシンポの準備もそろそろせなあかんな~。
◆全体会議の行われる明治大学には毎年行き、しかも会場がミュージアムなのに展示を見ていなかった。この日、常設展、企画展、阿久悠記念館、と短い時間ながら、ひととおり見てきました。


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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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