人を幸せにする人になろう

韓国の発表

◆8月20日で予定されていたものが、コロナで延期となり、本日でした。とはいえ、動画を送り、それが翻訳されて流され、また提出していた資料に対する質問が事前に来て、あらかじめ回答を出しておく。古墳の整備の研究会なのだが、遠隔で日本語で口頭発表するわけでなく、要するに番組を作って流すといったスタイルのよう。utubeでの配信だったのね、考えりゃわかることだったが・・・。
◆今日は、それでもネットでつないで顔を出すようなことをするのかな、ひととおり聞かなければならないのかな、と思いつつ。案内がなかったので、当日はなにもしなくていいんだなと、なんのアクションもしなかった。要するに見ていない。
◆夕刻、間を取り持っていただいた方からメールがある。ネットで入らなかったのはケシカランという話かと思いきや、好評であったということを伝えるもので、一安心。
◆なにがどう議論されるかもわからないままの内容作りだった。埋葬施設についても少しはふれたが、日本の古墳の場合、墳丘をいかに正確に把握して、どう見せるかというところが重点。発表動画ではしゃべりは短めにしたが、資料では日本の古墳がどのようなものか、規範性の強さとか、規模のこととか、墳丘だけでなく、堤のこと、造り出しや渡り土手、葺石、埴輪、礫敷など、いまわかっていることを知ってほしく、その内容を伝えることに重点をおいた。
◆少しコソバイような言葉であるが、それはそれで嬉しくないわけがない。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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