人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
鹿児島―古墳の旅(2)
◆大学の裏側から入り、研究会会場の理学部に向かう。人はまだ少なめ。博物館見学に出る。1928
年建築の登録文化財だそうだ。2階建て、上は地質、1階が考古やら実験器
具や農学校時代の資料など。うちも博物館作りたいもの。大学史資料室の人とはそういう話をしているが、ちょっとしっかりした企画書を一度作る必要がある。
◆成川式土器をじろじろと見る。あと布留的な赤く磨かれた土器。布留式でも、甕よりも精製機種の方が広がりがあるというのはE君の修論の時に学ぶ。倭王権の影響圏もいろんな位相があるが、今回、変形はしてても小丸があり赤く塗った精製機種を見ていると、どこまで直なのか間接かはともかく、かなりの波及を感じる。
◆成川式土器をじろじろと見る。あと布留的な赤く磨かれた土器。布留式でも、甕よりも精製機種の方が広がりがあるというのはE君の修論の時に学ぶ。倭王権の影響圏もいろんな位相があるが、今回、変形はしてても小丸があり赤く塗った精製機種を見ていると、どこまで直なのか間接かはともかく、かなりの波及を感じる。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。