人を幸せにする人になろう

12月24日クリスマスイブのクスコの花火

◆クスコに近づいたポロイ駅で降りる。20:23着。3時間半あったのですね。新幹線のぞみの東京・ 新大阪の方がずっと短いわけだが、まあムーミンの話などで飽きることはありませんでした。前にも書いたが、市街まで線路は引いたが、いまは客車はポロイ駅止まりになっている。降り立つとみなクスコ市街へ行くので、ここでもまたタクシー屋の客引き。フィンランドのマリアのホテルも遠くなかったので、一緒に市内へ。クリスマスイブで観光客のみならず人がごったがえすクスコ市街へ。まあ坂道が多く、一方通行も多い。石敷きで真ん中が溝になり、両側の家屋沿いの歩道部が高い市街地の道は、前にスペインで見たのと同じである。とにかく盆地でホテルも傾斜地にあって、放射状の道を下り、同 じ高さの弧状の道に入っていく。
◆ホテルに入ると、コカ茶が運ばれてくる。荷物を置いてアルマス広場に出かける。0時と同時に花火が上がるとも、そうでないとも情報が錯綜。どこともスペイン時代の町はこの広場があり、カテドラルがあり、市庁舎がありと、共通した景観を示す。とにかくそこにテントの店が山ほどに出ている。いつものに加えクリスマスイブということにもよるんだろう。そこを横切ってインカ?の踊りが見られるステージのあるレストランにたどりつくも、今日最後のステージは終わったところで見られず(21時30頃には入ったか)。23時前後にアルマス広場を再び横切るが、店の片づけが進む。いわゆるインディヘナの人々などは、まわりの村々から車にいっぱい売り物 (織物など)をもって売りに来ているのだろう。
◆ロケット花火などを打ち上げる人たちもいるが、どうも大きい花火をセットしている様子がないな~、と言いながらホテルにたどり着き、部屋に入ると花火が始まる・・・。外に出ると、あちこちで打ち上げられているらしく、遠くのものもある。もうちょっと粘っていてもよかったかなと思いつつ、寝る。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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