人を幸せにする人になろう

2月23日は磯長谷

◆修論・卒論試問もなんとかクリアし、院試第1日目も終わる。定期試験の採点がもうちょっとあり、あした成63908dfe.JPG績を必ず出さねば・・・。そして、院試第2日目が終われば、一息つける。息子は東京の私大2カ所の受験で月曜日に出て、火曜日と木曜日にひとつずつ終え帰ってきた。
◆来週は、23日に陵墓の立入りが予定されています。木曜日の午後に宮内庁から報道に資料提供があった。もしかすると、今日金曜日の朝刊にちっちゃく記事が出るかも。磯長谷です。来週は、ちょこまか、いくつか、なにかと予定が入っている。岡山も日をずらせてもらった。とにもかくにも23日を無事終えることと、26日向けの資料を作成して主催者側に渡すことが課題。ま、この土日でだいたいやっちまうことだ。
◆26日を終えれば、次は3月3日の和泉市史テーマ叙述編の考古研究会での発表と(とはいえ条里なのだが)、和泉市史紀要の入稿。その先は、某城郭の調査、そしてレキハクの発表、休ませてくれんな~。
◆3月末に、カミさんとはじめて海外旅行に行くことになっています。とはいえ、むこうが、なにやら地質関係の国際学会で発表するそうで、そのつきそい。スペインのジブラルタルの近くです。ま、地質屋のエクスカーションには行こうと思っているが、あとはとくに予定はない。そういや、松岳山というのもあった・・・、どうしようか・・・。

【朝日】
用明・推古天皇の陵墓、現地調査へ 宮内庁が許可
 宮内庁は16日、日本考古学協会などの考古・歴史学の16の学会に対し、調査のため、用明天皇の陵墓に指定している用明陵(春日向山古墳)と推古天皇の陵墓に指定している推古陵(山田高塚古墳)=いずれも大阪府太子町=への立ち入りを認める、と発表した。調査は23日に行われる。
 二つの古墳は、一辺が60メートル前後の方墳で7世紀に造られたと考えられている。同庁は学会に対し、2008年から陵墓への立ち入り調査を許可しており、今回が5回目。立ち入り時間は用明陵が約1時間、推古陵が約1時間30分。
 同協会理事(陵墓担当)の山田邦和・同志社女子大教授は「天皇陵が、前方後円墳から方墳へと変わっていく転換期の古墳。そのあたりをよく調査したい」と話している。



 

プラグイン

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
2 4
8 9 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索