人を幸せにする人になろう

2019年12月12日、難波市民学習センター

◆大阪市博物館機構との包括連携協定によるもの。むこうが毎年実施している1回に2人、3週にわ たって、テーマをきめての連続講座の1回でした。テーマは世界遺産。18:30から2時間弱で、1人45分です。JR難波駅を出たら、そのままエレベータ。
◆会場は100弱くらいか。あんまり入っていなかったが、始まることにはまあまあ。最初10分、本体25分、世界遺産の話を最後に10分、と望むも、いつもどおり撃沈。世界遺産には到達しませんでした。まあ、レジュメには書き込んであるので・・・。
◆2本目は長原古墳群の話で、とても面白く聞いた。1期と2期で、入れ替わりがあるのでは、という話。塚の本や、塚廻(なんか名前が違うような)などの、在地首長にかわり、2期には渡来系の人たちがかなり入ってくると。古墳をつぶしているということも。50m級の円、帆立がなくなるというのは事実だが・・・。渡来人だらけではむろんない。首長でなく、小方墳に入るような人たちも入れ替わりがあったのだろうか。
◆とはいえ、河内政権を支えた実務者層、と漠然と言ってはいるが、ちゃんと資料を見て、自分で理解しているというわけではない。一度、取り組んでみよう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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