人を幸せにする人になろう

2021年2月20日、近鉄文化サロン、そのあと読み合わせ

◆近鉄文化サロン、昨年は、定例の4月と5月各1回と、別途、その前の2月にもう1回組まれていたが、ちょうどそのころから催事が自粛となり、すべて延期。覚えてないが、7月くらい、10月くらい、2度ほど再設定されたが、すべて先延ばしとなった。で、本日、昨年2月分のやつがあった。むろんずいぶん前に日時は設定されていたが、まあないんだろうと思っていたところ、1週間前にやるとの連絡。あわてる。なんとか、木曜日と金曜日に準備し、今日、当日も朝8時過ぎに研究室に行き、資料を刷って、パワポを仕上げて、天王寺に向かう。
◆まあまあ?、か。研究室に戻ると1時前、1時から、形象埴輪の事実記載の読み合わせでした。終了したのは21:30。まあしかし、実物を前に記載を確認していき、実物を見直し、そこそこ認識を新たにすることも少なくなく、とても有意義でした。3人の執筆陣、またこれに参加してくれたK君、途中まで参加したうちのM2の2人に感謝です。
◆途中、家形埴輪の大きな屋根部分と、棟のヒレ飾りが接合するのではないか、という発見。両方、それぞれ石膏を入れていて、ぴったりくるかどうかは確定してませんが、ほぼいけそうという感触でした。壊さないように石膏をうまく削り、接合を試みたいと思います。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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