人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2025年7月29日(火) 構内の現場
◆市文協が解散し、大阪府文化財センターが調査。卒業生のOGの
K瀬さんが担当。掘り上がったので見に来てくれとの連絡を先週受け、本日、見に行く。出ている煉瓦建物について、米軍接収時のものとの見方であるようだが、それとは異なる。今日、現場を見て、大阪商科大学キャンパスにする際の畑地の上に50~60㎝くらいの砂が入れられ、その上には15㎝くらいの粘土層、そしてアスファルトの舗装面を見ると、大学時代の建物を、米軍が取り壊したと考える方がいいのではないかと思った。いまから開学時の建物配置図を調べてみよう。
◆写真はS17年。黒枠がアバウト調査区。煉瓦建物はなし。そうすると、1945年かその前からか、日本軍が使用していた時期がある。その時のものではないか。
◆写真はS17年。黒枠がアバウト調査区。煉瓦建物はなし。そうすると、1945年かその前からか、日本軍が使用していた時期がある。その時のものではないか。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。