人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2023年3月23日、福岡市博
◆むろん、考古資料も山ほどある。弥生の始まり、吉武遺跡群、比恵那珂、三角縁も、箱崎のもの、那珂八幡のもの。老司や鋤崎ほか、ミヤケもあった。量が多すぎて記憶がおぼろだが、博多の展示はすごいですね。堺市博も、同じくらいのことができるだろうに。
◆山笠から西鉄ライオンズまで、文献史や民俗なども含め、切れ目なく各時代の歴史が語られる。◆前は、交差点の一画にあった旧資料館時代に訪れている。五島山のものはその時の記憶として残っている。
2023年3月23日、奴国の丘歴史資料館
◆そのあと、史跡地の公園を歩く。支石墓の大石は移築。もともとの場所である須玖の村に足をのばしていない。この丘は甕棺墓群ではあるが、一般成員の墓域なのかな。今度は、王墓の場所を訪ねてみたい。甕棺の露出展示のためのドームがふたつ。ひとつ目はけっこうカビが来ていました。どこまで確認調査がなされ、どの程度の甕棺墓群が見つかっているのか、ドーム内には平面図が示してあるが、全体像はよくわからない。ドームの外にも遺構表示のようなものがなされていたと記憶する。累々感をもっと出せるような気がする。
2023年4月28日、GWへ
◆最近はほぼ20:30までで帰る。それでも1日の労働時間は11時間半である。
◆まあ、午前のプロジェクト研究をクリアして、これでGWである。前半は原稿を書くか・・・、と。後半は八戸から函館に行く予定。
2023年4月22日、備中
◆翌日が母親の四十九日なので、学生らをホテルまで送って帰途につく。
◆造山古墳の調査が進行中だが、墳丘の傷んだところの手当てなどの整備が進んでいる。また、東側駐車場の一画にガイダンス施設もできていました。
◆造山前方部から、南の整備された千足古墳がよく見える。千足の墳頂に行くと、横穴式石室2基が表示されている。前方後方墳みたいです。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。