人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2018年3月13日、網野銚子山
◆整備基本計画を3月中にまとめる。およその基本方針は出たというところ。1月末の会議は雪で現地を見ることができなかったが、昨日は天気も良く、上段・中段の基底部を見ることができた。木も間伐され墳丘の形状がよく見え、中段テラスのスロープの構造も把握できた。来年度、後円部中段テラスのドン付き、そこから前方部テラスへの下りスロープの始まり部が、ここを掘れば出るという感触をえることができた。
◆その前に、現在の材料で、可能な限り正確な墳丘復元案を固めなければなりません。ここまできたら、京丹後市の担当者と協議しながら、まとめてやろうと・・・。
◆カメラをもって出ておらず、写真が撮れなかった・・・。
◆その前に、現在の材料で、可能な限り正確な墳丘復元案を固めなければなりません。ここまできたら、京丹後市の担当者と協議しながら、まとめてやろうと・・・。
◆カメラをもって出ておらず、写真が撮れなかった・・・。
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2018年3月12日、後期入試
◆試験監督業務、終わり。春休みである。FM城の仕事を。とはいえ、この間の後始末から始めよう。
ああ測量は楽し
◆古墳の測量はあきることがありません。学生・院
生らも楽しそうでした 。院生3人が班長となって、みなTCをセットする(自分がセットしたのは今日が初めて)。院生は最初のセッティングをして、基本的にターゲットをもって測点を動く。学部生がTCで読み、また図面を描く。トータルステーションを後生大事にしている大学は多いが、うちの場合はええオモチャ、レベル感覚で学部生に読ませてます。
◆上の写真は9日の夜。宮崎から帰ってきたところ。各班で図面を直したり、と。
◆次はオサル2人の戯れ、です。
◆最後に、記念写真です。
◆完了したわけではない。が、参加者の院生・学生が、みなここまでよく頑張ってくれました。古墳の測量は楽しい、ということを、思い出させてくれました。210mの前方後円墳を測量する 経験はそうそうない。まあ、別にそれを押しつけるわけではないが、みな、できあがってくる図面に、同じような気持ちになったのでは。また、それだけの経験をし、技量を身に着けてくれたと思う。古墳がでかくとも、やろうと思えばできる。金取ってきて、アジア航測に依頼し、空中レーザーで図面を作る、行政的にはそうかもしれない。が、今城塚古墳を高槻市教育委員会が職員の手で測り直したのと同じこと。他者に委ねるのか、そこは譲れないと自分で
測るか、です。200mだって、やろうと思えばできるわけです。
◆上の写真は9日の夜。宮崎から帰ってきたところ。各班で図面を直したり、と。
◆次はオサル2人の戯れ、です。
◆最後に、記念写真です。
◆完了したわけではない。が、参加者の院生・学生が、みなここまでよく頑張ってくれました。古墳の測量は楽しい、ということを、思い出させてくれました。210mの前方後円墳を測量する 経験はそうそうない。まあ、別にそれを押しつけるわけではないが、みな、できあがってくる図面に、同じような気持ちになったのでは。また、それだけの経験をし、技量を身に着けてくれたと思う。古墳がでかくとも、やろうと思えばできる。金取ってきて、アジア航測に依頼し、空中レーザーで図面を作る、行政的にはそうかもしれない。が、今城塚古墳を高槻市教育委員会が職員の手で測り直したのと同じこと。他者に委ねるのか、そこは譲れないと自分で
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。