人を幸せにする人になろう

そのあとリニューアルした唐古・鍵Mに

◆受付嬢曰く、重文になって垂直壁とか急傾斜のところに取り付けるとかができなくなり、平置き しないといけないので、出品数が1000から500くらいに半減したのだとか。
◆それだけでなく、なんとなく不親切なように感じる(以前の展示を画像で確認しないといけませんが)。モノ脇にキャプションがなく、ガラス面にシルエットがありモノの名前が貼ってあるが、なんでこうしないといけないんでしょうか。それとあとで史跡公園に行ったものの、そこのガイダンス施設を見ていないので(臨時駐車場までは行ったのですが・・・)なんともですが、遺跡がいつ始まってどうなって、どう終わっていくか、といった遺跡として伝えることがMではよくわからん。モノを解説しているだけ、のように感じる。農耕の 発達とか、武器の発達や戦争のこととか、唐古から纒向へと古墳時代への転換とか、弥生時代を伝え、唐古・鍵遺跡のいま理解されている全体像を伝えるものになってほしい。
◆新しい常設展示図録を購入し(600円)、それを見ても、展示とまあ同じです。環濠を埋めてしまうことは、やはり大きなできごとで、そのあと留守役を配置し、さらに環濠が再掘削されるとしても、弥生・唐古は途絶し、纒向ができてくる。機械的にコラムを入れず、その内容を含めて本文として書いてほしいものです。

2018年7月8日はゆっくりしてました

◆朝、出勤を取りやめ、まず柏原市立歴史資料館に行き、大県の鍛冶の展示を見 に行きました。図 録をいただきました、ありがとうございます。常設展でも一画を占めてますが、まとまって資料を見て、たいへん勉強になりました。
◆そのあと、製鉄・精錬・鍛冶について、前から家にあった本で、さらに学習しました。
◆弥生時代は、製品の石器的加工に始まるとして、そのあとは精錬鍛冶まで行われ鉄素材化したものを輸入し、鍛錬鍛冶をするところから始まるというのでよいのかな。ただし、そのなかでも炉の形態にはいくつかのレベルがあるし、製品にも板状素材を切り、曲げる程度から、ある程度厚みのあるものまで加工できるレベルにも達している(畿内でも後期後半には)。その次には(ほぼ古墳時代?)、精錬鍛冶が行えるようになるということのよう。ということは、ケラを分割したものが箱入りで輸入されるようになる、ということなのだろうか。
◆で、6世紀?の鍛冶炉に、新たな地上式と地下式があるとのこと。掘り窪めた炉は、倭国の伝統というか、長くそういう炉でやってきたので、併存しているよう。

7世紀の須恵器

◆まあ細かい分析が進み、かなり固くなったところは固くなる。今度はそれをまとめ直す方向での 統合もお願いしたいもの。坂田寺のデータをもとに、土曜日、大歴の仕事をせず、図を作っていました(以前にも類似のものを作ってました)。
◆土器も、中央値をみながら、それにふさわしい図面を選び直し、配置したいところですが、そんな時間はありません。
◆あれれ、メモリがずれている・・・。
◆それにしても飛鳥Ⅰは長く、

坂田寺SG100

◆奈文研紀要でひととおりの図が公表されました。
◆ここまでやってくれるんだったら、もうひとこえ、期待したいところ。


2018年7月5日の京丹後市立郷土資料館

◆網野銚子山の作業の会場となったのは、郷断層の名前のもととなった元郷小学校で、いま郷土資料室となったも  の。かつては同じ網野町の木津小学校にあった展示室の民具類を中心とする。週3日の開館で、この4月にオープンしたという。この日、早く終われば野村克也記念館に寄ろうかとも思っていたが、16時までかかり、おとなしく帰る。

それから奈文研

◆奈良大に向かう途中、奈文研前を通過する。建物は竣工し、10月に移転するという。

次は

◆7月6日は、車で寝屋川に行った後、職場に。オープンキャンパス小委員会(10:40~)、午後の オープンキャンパス運営委員会(13:00~14:00)に出席(授業は休講でも教員は会議)。そのあと奈良大に向かうが、呑み会があるので車を駅前の駐車場に置いたままにして電車で向かおうと、杉本町駅の踏切にさしかかった時のもの(14:20)。そうか、阪和線が動いていない・・・。しゃーない、車となる。

2018年7月6日朝の大和川

◆左が8時頃の自宅近く(橋は近鉄大阪線鉄橋)、右が10:20頃の河口に近い阪神高速高架下。

藤井寺の前方後円墳もなか

◆をもらって食しました。

2018年7月6日、近畿地区なんとか

◆の第1回会議があり、来年の説明会の相談ほか。
◆個人的には、学んだ考古学を活かせる、やりがいのある仕事ですよ、それから若手がこんな仕事してますよ、というのとともに、専門職員のレゾンデートル(Sさんの言葉)といった話を1本組み込んでいったら、と思っています。あるいは文化財保護法の改正で、こういうことがめざされた改正で、こういう風にお尻を叩かれることになる、といった解説。あるいは、そこはうまく、そういうのを利用しつつ、自分らの共通目標、それぞれのところにある文化財を現代社会に活かしていく実を上げていきましょう、とか。ロートルが、ほんとに大事なこと、長年やってきたからこその話もできるはず。しんどい面もあるけど楽しいよ、というだけではなく、なんのために仕事をするのかという話をする、そういう使命に納得して職をめざしてくれる学生もいるはずだと思う。あるいは「地域研究なくして文化財保護なし」とか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
62
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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