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人を幸せにする人になろう

まったく同感

◆堀田江理さんという方の文章を読みました。南部仏印は最悪、米国が原油を止めるということの 予想すらできず、引き返せるのに引き返せない。参謀本部作戦課、みな出世もしたいし、上にさからえず、また失敗は糊塗する。作戦を練る、意見が違う、激論はする、がとことん勝つ目的を実現するための最良策に到達するまではやらない。案を出す方は競い、上は合理的な判断を下せず(無能)、声の大きいやつに寄り切られる。服部とか辻とか。あとは「戦ってみないとわからない」と「精神論」。これでは絶対に勝てません。これが彼女の言う当事者意識のなさでしょう。流れ・・・。根拠のなさ、先をとことん見極める力もない。ただ組織は肥大し、首相を暗殺したり、永田を惨殺したりする内部者さえ、統制できない軍。こんなものが、わが国の軍隊だったわけである。無駄死に、無駄死に・・・。国のためというのはきれいごと、無謀な作戦を立て、消耗品のように兵士を死なせた上層部は責任を取らない。戦後、国会議員となったりする。
◆話はまったく変わりますが、育休を2年にすると?。なぜこんなバカに法律を作らせるのだろう。現状を分析し、問題を把握し、解決すべき点がどこで、それをどのように法律そして予算で手当てしていくか、という能力の欠けた人々。どこに連れていかれるのか。
◆カジノ。大阪府民をやめよう。あほらし。万博も。
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今週も

◆明日の都市史学会のパワポ作成。基本、文字なし。画像のみの15分。
◆今週は、火曜日に博物館実習展《恒藤記念室リニューアル》の設営。水曜日は、朝、真田丸の資料を出し、2つの演習後、堺市の寺山南山の現場を見せてもらう。木曜日は、朝、和泉市府中のFWをし、文化財課で調査成果について話を聞く。午後は、都市史学会のパワポ作成にかかった。
◆本日の金曜日、恒藤展示の手直し。で、パワポ貼り付け完了(終了ではない)が16:05。さて、ここからは桜井市のパワポ作りです。
◆月曜日の立命の準備も、火曜日に向けた資料作りもある・・・

山陰型甑形土器

◆大阪文化財研究所の『葦火』を見ていて、なんじゃこれは。山陰型甑形土器、という名前でしたっけ、弥生後期に出てくる。小野市垂井遺跡にもあったのを記憶している。用途不明、と。でも『葦火』を見ると、畿内で古代で見つかっているものと形がまったく一 緒。でこれは鍛冶炉の煙突と考えられている。

さて資料はできるか

◆ひとまず10日の都市史学会の資料は出しました。次は大阪城ですが・・・
◆やっとこさ、8日6時頃できあがりました。堺市が12月20日までと・・・。〆切に追われています。都市史学会のパワポは8割方できた。明日、一気に桜井市分もやっつけてしまおう。13日は、学長らエライさんを前に30分、研究の話をせよと言われております。

難波宮レーダー

◆2日、探査のための枠取りの測量。大極殿前に基準点がある。
◆そして翌日から探査に着手。宮跡公園内の発掘して朝堂の柱穴が検出されている箇所と、東南部の第5・6・8堂部。近世遺構、軍施設、市営住宅という障害、これらによるガラの多さ、遺構面の深さ、そして掘立柱の柱穴というレーダーでの捕捉実績があまりないもの、という諸条件はあるが、第8堂を探ってやろうというもの。天理大学チームの学生さんらが頑張ってくれております。

生かされてます

◆日曜日はKR研。月曜日は立命に行って、夕方、大歴の委員会で、今日、火曜日は博物館実習。1 週間ほど前に、ようやく会期を決め、今日は大学史に行って借用資料リストを渡し、来週の展示設営の打ち合わせをやって。学生らもパネルや題箋なんかをほぼ仕上げてくれている。みなに生かされて、なんとか日々乗り切っております。その日暮らし。次は2日の測量と、3日の探査と、4日の大阪城の締め切りと・・・。
◆まあ、この間も修士論文2本にむきあっております。
◆自分の研究のエフォートは5%、くらいかな?
◆いつもお世話になっている心の診療所です。

時間は売っていない

◆こないだの土日と23日の祝日で、かなり懸案を片づけてきた。少し心の重荷は下りたのかな。そうこうするうちに12月に突入です。この1ヶ月はけっこう早かった・・・。本日の26日土曜日は、文学部のOB会の世話役で、昼に文林会という懇親会をもち、引き返して、都市史学会の準備会に出ました。10日の都市史学会は15分やし、レジュメは6頁作ったし、ネタは十分、あとは直前にパワポを作るくらいですね。11日はもう資料は出しているので、パワポ。これはストックを組み合わせて・・・、それでも半日はどこかで確保か。ああ、やはり真田丸シンポが残った。4日に資料の〆切なので、あと1週間です。どこかに時間が売っていないだろうか。

あまり調子はよくない

◆集中力が途切れ、いらんことをしており、やらねばならん雑事がストップしております。またまたメモが出てきたので。
◆グローバル化が地球を滅ぼす。IMFや世界銀行が、ようしらんけど、商品作物を推奨する。これ結局は植民地と同じですよね。自分らが食うものの農耕や栽培やらを破壊し、コーヒーとかゴムとか、なんでもいいのだが、そんなものに転換させ自立を奪う。独立国になっても大きく変わらない。スリランカでは茶畑ばっかりになり、稲作は山の上に追いやられている。グローバル化という世界規模での特産品化は、それぞれの国の生業をいびつなものにさせ、従属を強要するものとなる。

帝塚山学院の埴輪

◆写真が出てきました。ぜんぜんわれわれの現地で見た埴輪類と異なる、ばりばりのB横埴輪です。

600年前後の須恵器はTK209か

◆わたしに須恵器がわかるかというと、?ではあるが、岩倉窯跡群以来のおつきあいがある。瓦についても、岩倉、さらに研究所時代の「昔取った杵柄」がある。そして古墳についても勉強中。ぜんぶを統合し、整合性ある結論を出さないといけないかなと。まあ概して、須恵器・瓦研究と、前方後円墳の終末など古墳研究は、別個である、あるいは目配りは必要でやっているが専門からくる比重が違っていたりする。窯や消費地資料ですべて決まるわけでなく、まして古墳出土の須恵器で決まるわけではない。寺院も含め、諸資料において整合がとれるもの、それを本格的にやればどうなるんだろうか。方法論的には正しいですよね。ということはやらねばならん、ということ。そういうことを精力的に進められたのが白石先生である。計画書に書いたし、いまの科研でやりましょか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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