人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
1月19日センター1日目
◆今日・明日はセンター試験。娘も「緊張してきた」と言いながら出かけていきました。親としては、子供を信じ、実力が発揮できるよう祈るほかありません。
◆今日は、社会(地理だけなので10:40-11:40)、国語(13:00-14:20)、英語(15:10-16:30)+リスニング、明日の2日目は、理科(2科目なので9:30-11:40)、数学(1)(13:00-14:00)、数学(2)(14:50-15:50)だそうです。
◆大学は受験生以外立ち入り禁止になっていますが、許可証のリボンをもらい、研究室に来ています。まず和泉市史テーマ編の原稿。ひととおり書き、編集会議で採録してもらうことが決定し、17日に最終完成版を出すと約束しながら、市大日本史の古代の教員の公募が締め切られ、その書類選考が始まり、またまた約束を守れませんでした。本日、13時の現時点までで、短い原稿ながら、その最後のところの最終書き直しにかかっており、あと1時間くらいで完成しそうです(かなりの作業になる図は見開き2、4頁分と決定し、1ヶ月先と約束しています)。まあ、誰もいない静寂の中で、集中して原稿を書いております。
◆なんとか終了しました。もろもろの仕事にかかろうと思うが、いちばんの課題は来週の授業の準備。が、泉大津の資料が1月21日となっているではないか。まあ2月の発表の話やし、ちょっと先でも・・・。とはいえ、昨日卒論の査読の割り振りがなされ、修論4本と卒論9本も読まないといけないし、とほほです。まずは、原稿書くために散らかした部屋の片付けから・・・。
◆今日は、社会(地理だけなので10:40-11:40)、国語(13:00-14:20)、英語(15:10-16:30)+リスニング、明日の2日目は、理科(2科目なので9:30-11:40)、数学(1)(13:00-14:00)、数学(2)(14:50-15:50)だそうです。
◆大学は受験生以外立ち入り禁止になっていますが、許可証のリボンをもらい、研究室に来ています。まず和泉市史テーマ編の原稿。ひととおり書き、編集会議で採録してもらうことが決定し、17日に最終完成版を出すと約束しながら、市大日本史の古代の教員の公募が締め切られ、その書類選考が始まり、またまた約束を守れませんでした。本日、13時の現時点までで、短い原稿ながら、その最後のところの最終書き直しにかかっており、あと1時間くらいで完成しそうです(かなりの作業になる図は見開き2、4頁分と決定し、1ヶ月先と約束しています)。まあ、誰もいない静寂の中で、集中して原稿を書いております。
◆なんとか終了しました。もろもろの仕事にかかろうと思うが、いちばんの課題は来週の授業の準備。が、泉大津の資料が1月21日となっているではないか。まあ2月の発表の話やし、ちょっと先でも・・・。とはいえ、昨日卒論の査読の割り振りがなされ、修論4本と卒論9本も読まないといけないし、とほほです。まずは、原稿書くために散らかした部屋の片付けから・・・。
すこしほっと
◆なんとなく、年末年始にさぼって片づいていなかった事柄が、ある程度片づき、少しほっとしています。
◆26日には早稲田の岡内先生の最終講義と記念パーティに出たいと思っていたのですが、26か27に入る予定があり、これが26と言ってきたので行けなくなりました。わたしは岡内さんの助手時代の最後の学年でした。学部にあがった時、助手は宇野さんと岡内さんでしたが、10月に宇野さんは富山に、そして3月に岡内さんが徳島に移り、以後、大学院時代は、岡村さんと菱田さんが助手でした。
◆ちなみに、学部にあがった時は、文学部博物館を新しくする時期で、入学時に研究室を訪ねた時は、旧の陳列館のままの博物館内に研究室がありましたが、そのあと引っ越しにかかり、1985年4月に研究室に入った時は仮住まいの研究室でした。学部時代はそれで、新しく竣工した文学部博物館の4階だかのサラの研究室に入ったのは、ちょうど1浪して大学院に入った時だったか、その前年だったか、定かでない。
◆なお、いまの大阪市大文学部の耐震補強のため、いくつかの壁をやりかえるらしく、オレの研究室の東壁も
その対象に運悪く当たり、今年の夏には、一旦どこぞへ移動することが予定されている。研究室にあふれるモロモロを移すなど、考えるだけでうっとおしい話である。
◆本日、博物館実習展Bの撤収作業を終え、あとは実習展のまとめの報告書の原稿を、来週の授業でやり、修正されたものを受けとると、博物館実習Ⅰは終了となる。写真や図面を貼り付けた報告書を、学生に作成してもらうところまではいかないので、それはオレやることになろう。あんまり力を入れると大変なので、そこはなんとか。シラバスのweb入力が、あとあんた1人やと言われ、ようやく入力したのも今週のこと。博物館実習Ⅰを今年初めてやったわけだが、実習展にむけての回数を増強し、できるだけ学生諸君に仕上げてもらえるよう、シラバスの計画を組み直して入力した。
【追記】地震のリーフレットの担当受講生の名前にヌケがあったことを知らされショック。ごめんな。
◆26日には早稲田の岡内先生の最終講義と記念パーティに出たいと思っていたのですが、26か27に入る予定があり、これが26と言ってきたので行けなくなりました。わたしは岡内さんの助手時代の最後の学年でした。学部にあがった時、助手は宇野さんと岡内さんでしたが、10月に宇野さんは富山に、そして3月に岡内さんが徳島に移り、以後、大学院時代は、岡村さんと菱田さんが助手でした。
◆ちなみに、学部にあがった時は、文学部博物館を新しくする時期で、入学時に研究室を訪ねた時は、旧の陳列館のままの博物館内に研究室がありましたが、そのあと引っ越しにかかり、1985年4月に研究室に入った時は仮住まいの研究室でした。学部時代はそれで、新しく竣工した文学部博物館の4階だかのサラの研究室に入ったのは、ちょうど1浪して大学院に入った時だったか、その前年だったか、定かでない。
◆なお、いまの大阪市大文学部の耐震補強のため、いくつかの壁をやりかえるらしく、オレの研究室の東壁も
◆本日、博物館実習展Bの撤収作業を終え、あとは実習展のまとめの報告書の原稿を、来週の授業でやり、修正されたものを受けとると、博物館実習Ⅰは終了となる。写真や図面を貼り付けた報告書を、学生に作成してもらうところまではいかないので、それはオレやることになろう。あんまり力を入れると大変なので、そこはなんとか。シラバスのweb入力が、あとあんた1人やと言われ、ようやく入力したのも今週のこと。博物館実習Ⅰを今年初めてやったわけだが、実習展にむけての回数を増強し、できるだけ学生諸君に仕上げてもらえるよう、シラバスの計画を組み直して入力した。
【追記】地震のリーフレットの担当受講生の名前にヌケがあったことを知らされショック。ごめんな。
1月14日、卒論はあしたの12時締め切りです
◆朝から3人の卒論生が原稿をもってきたので、現時点での感想や注文や組み替えなどもアドバイスした。もう1人(今年
考古4本あるのだ)の分は、きのう、メールでいろいろと感想を述べた。年末までにこういうことは終え、あとは提出を待つ、としたいものである。以前はクリスマスまでに第1稿を見せてね、といってきたが、このところ、いつもずれ込んでいる。指導が悪いんでしょうね。
◆で、昨日はメールでやりとりした1人も、19時を過ぎてオレの研究室に顔を出し、最後は大学で作業をするという。学部生の勉強部屋は、オレの研究室の隣で、220という部屋なのだが、「いま隣どれくらいいてるの」と聞くと、いっぱいいますというので、のぞいてみると、いるいる・・・。このところ、最後は泊まり込みというのが定式化しているようだ。写っていない人も、枠外にいます。
【追記】書く予定の者全員、脱落なく、無事、提出されました。
◆で、昨日はメールでやりとりした1人も、19時を過ぎてオレの研究室に顔を出し、最後は大学で作業をするという。学部生の勉強部屋は、オレの研究室の隣で、220という部屋なのだが、「いま隣どれくらいいてるの」と聞くと、いっぱいいますというので、のぞいてみると、いるいる・・・。このところ、最後は泊まり込みというのが定式化しているようだ。写っていない人も、枠外にいます。
【追記】書く予定の者全員、脱落なく、無事、提出されました。
1月13日、日曜日、今日もじっくり
◆3日でやらねばならない仕事、時間をかければ進んでいく仕事ではあるが、今日は別に片付けておかなければならないことを、できるだけ早くやって、取りかかれるように頑張ろう。卒論生も頑張っている。ひとつひとつ・・・。
◆話は変わりますが、三方五湖の水月湖の堆積物の縞が世界的に注目されているという。以前、カミさんに教えてもらっていたのだが、こないだ新聞に載ってました。6層とか7層からなる季節性をもつ堆積が5万年以上にわたって、乱れることなくひっそりと沈降堆積を繰り返しているのだとか。すごいですね。
◆今日も暮れていった。22:25。仕事の進捗は半分強、あした1日で残り・・・。さ、帰ろ。
◆話は変わりますが、三方五湖の水月湖の堆積物の縞が世界的に注目されているという。以前、カミさんに教えてもらっていたのだが、こないだ新聞に載ってました。6層とか7層からなる季節性をもつ堆積が5万年以上にわたって、乱れることなくひっそりと沈降堆積を繰り返しているのだとか。すごいですね。
◆今日も暮れていった。22:25。仕事の進捗は半分強、あした1日で残り・・・。さ、帰ろ。
大阪市公文書館の職員2名の公募
◆大歴の委員会でも、このところ話題になっていた件です。 募集期間:1月7日(月)~1月28日(月) 詳細は大阪市HPにて(公開期間:1月7日(月)~1月28日(月)) 大阪市トップページ>大阪市関係の求人情報>期間の定められた職員採用情報>期間が1年以内のもの http://www.city.osaka.lg.jp/shisei_top/category/1131-8-3-0-0.html ◆2名。任用1年で4回まで更新あり(5年ということか)。週4日、月額19万2千円、だそうです。いい人材に入っていただき、よい仕事をしてもらって、この部署や役割が認知され、大阪市がモデルになるような事例になってほしいものです。
和泉市史テーマ編にめどをつける
◆12月クリスマス3連休でひととおり殴り書きで書いたものの、25と26は別の用もあり、燃え尽きたわけでないが、年末年始の時間にきばる気力を失う。情けないことです。1本にならなければコラムでもというありがたい御提言もあり、いずれにしても進捗を知らせ態度をはっきりさせることが求められていたのだが、不義理を・・・。
◆今週は授業が再開したが、なんとか書け、との、ありがたい電話をいただき、再稼働し、殴り書き(40枚くらい)をなんとか整え、20数枚くらいの原稿に仕上げた。これに見開きで図2枚。頁数確定。まだ註はないし、図はさらに遅れるが(枠取りは確定)、これで編集会議で検討いただくことにする。それでも文章は来週中には必ず仕上げたい。
◆この3連休は、まとまった仕事があり、ほぼ3日を要するであろう。卒論も追い込みで、飛び込みでの相談もあるだろう。が、これ15日締め切りの仕事で(原稿ではありません)、なんとかやり終えないといけない。息子は成人式で、また今日、帰ってくるのだそうだ。カミさんは北海道に出張。受験生の娘や息子は、ほったらかしだろう。朝、洗濯はした。
◆なんとか重荷のひとつの目処がついた。さて、仕事、仕事。
◆今週は授業が再開したが、なんとか書け、との、ありがたい電話をいただき、再稼働し、殴り書き(40枚くらい)をなんとか整え、20数枚くらいの原稿に仕上げた。これに見開きで図2枚。頁数確定。まだ註はないし、図はさらに遅れるが(枠取りは確定)、これで編集会議で検討いただくことにする。それでも文章は来週中には必ず仕上げたい。
◆この3連休は、まとまった仕事があり、ほぼ3日を要するであろう。卒論も追い込みで、飛び込みでの相談もあるだろう。が、これ15日締め切りの仕事で(原稿ではありません)、なんとかやり終えないといけない。息子は成人式で、また今日、帰ってくるのだそうだ。カミさんは北海道に出張。受験生の娘や息子は、ほったらかしだろう。朝、洗濯はした。
◆なんとか重荷のひとつの目処がついた。さて、仕事、仕事。
一乗閣移転工事
◆10月に移転先の造成工事の入札広告、結果は書いていないが、工期90日、始まりそうである。建物本体の解体の入
札広告もあり、これは1回目で決まらず11月に再度広告。それらの資料から図を挙げる。図面
によると、西側斜面の遺構を残す部分は、階段の部位で道路面(90m)から4mの法面をつけるが、一乗閣そのものを載せる面は1.5m(91.5m)、約100m+~約95m(西側路面からの比高さ5m~10m)にわたる尾根は、低い南側で3.5m、高い北側で約9m、ざっくりと切られることになる。
◆西縁の土塁も、中央部の段差も、東縁の土塁も、すべて未調査のまま削られる。遺物も、鯱瓦の残りの破片も含めて出土するだろう。石材も出てくるかも知れない。十字トレンチで「なにもなし」と見限られた遺跡だ。で、工事立ち会い・・・。
◆西縁の土塁も、中央部の段差も、東縁の土塁も、すべて未調査のまま削られる。遺物も、鯱瓦の残りの破片も含めて出土するだろう。石材も出てくるかも知れない。十字トレンチで「なにもなし」と見限られた遺跡だ。で、工事立ち会い・・・。
新大学構想
◆12月27日の新大学構想会議の概要がHPで公開されている。http://www.city.osaka.lg.jp/somu/page/0000195825.html
◆詳しくはそちらを見ていただくとして、大阪都の実現と、地方独立行政法人法の改正が前提のようだが、日程も示されて
いる。教員組織と教育組織は別とするイメージがわかない。府大が先行しているので、そち
らの状況なども知りたいもの。教員―院生―学部生が一緒に学ぶところに大学のよさがあると思うのだが。この提言をめぐって意見が求められている。
◆詳しくはそちらを見ていただくとして、大阪都の実現と、地方独立行政法人法の改正が前提のようだが、日程も示されて
過去の遺産
◆正月に帰ったときに、ベランダに遺物があるというので、何かいなと思い取りに行く。その手前の段ボールに、昔のノートやスクラップなどが入っていました。そして遺物の入った箱がひとつ。遺物の方はチラとしか見てませんが、いろんな石器や土器やらの破片が詰まっているようです。最初にサヌカイトの石鏃を拾って感激した、あの1点も入っているのかもしれません。加古川の西山大塚というのが円墳だったか、そこの埴輪もありそうです。またいずれ。
◆どちらかというとノートの方がなつかしく、眺めました。どのくらいだろうか、15冊くらいか。浪人中の受験勉強ノートです。数学のノートを見ると、ちゃんとやった日付が全頁に書き付けてあり、実に美しいノートです。息子や娘のノートより、よほどキレイです。きちんとしてたんですね。ちなみに世界史のノートは、カミさんが1990年に大学に入り直す受験勉強の時に貸しました。何回か書き直しをやって、最後のいちばん整ったものを持っていったんだろうと思います。
◆スクラップ。高校の時の考古学とその周辺の新聞記事の切り抜きを貼り付けたものが4冊ほどでてきました。白神さんが玉7で石製合子を拾ったという時の記事もありました。これなんぞ、当時からずっと覚えていました。感動的なのがノートですね。いまと違い、コピーはそう出回っていないので、たとえば地図とか遺跡分布図とか、石室の図面とか、いろんなものを方眼のノートに手で写していました。がりばん刷りの西条古墳群の概要報告も、手で写しています。そんなことをやっていたんですね。
◆まあ、昔話はこのくらいにして、ぼちぼちと仕事にとりかかろう。
◆どちらかというとノートの方がなつかしく、眺めました。どのくらいだろうか、15冊くらいか。浪人中の受験勉強ノートです。数学のノートを見ると、ちゃんとやった日付が全頁に書き付けてあり、実に美しいノートです。息子や娘のノートより、よほどキレイです。きちんとしてたんですね。ちなみに世界史のノートは、カミさんが1990年に大学に入り直す受験勉強の時に貸しました。何回か書き直しをやって、最後のいちばん整ったものを持っていったんだろうと思います。
◆スクラップ。高校の時の考古学とその周辺の新聞記事の切り抜きを貼り付けたものが4冊ほどでてきました。白神さんが玉7で石製合子を拾ったという時の記事もありました。これなんぞ、当時からずっと覚えていました。感動的なのがノートですね。いまと違い、コピーはそう出回っていないので、たとえば地図とか遺跡分布図とか、石室の図面とか、いろんなものを方眼のノートに手で写していました。がりばん刷りの西条古墳群の概要報告も、手で写しています。そんなことをやっていたんですね。
◆まあ、昔話はこのくらいにして、ぼちぼちと仕事にとりかかろう。
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。