人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
今日の新聞の
◆是枝監督の記事は実によかった。武蔵丸の話がもっとも象徴的でした。うちの近世史の教員がふだんから言っていることと通じると感じた。一人ひとりの人生に、寄り添い、向きあうこと。
◆例えば、オレはありがたいことに、こういう職をえてメシを食わせてもらっているわけだが、そうした希望をもちながらも職を得られなかった人が多くいる。また、いま有期の職ばかりで、自分はどこまで続けるべきか悩みながら生きている仲間がいる。彼ら、彼女らに、どこまで寄り添えるか。そうすると、埋文とか文化財とか、博物館とか、この世界をもっともっと必要なものとして社会に位置づけられることに、さいわい職を得ている者は、できるだけ努力しなければならない。そんなことを考えました。勝者などではけっしてない。
◆例えば、オレはありがたいことに、こういう職をえてメシを食わせてもらっているわけだが、そうした希望をもちながらも職を得られなかった人が多くいる。また、いま有期の職ばかりで、自分はどこまで続けるべきか悩みながら生きている仲間がいる。彼ら、彼女らに、どこまで寄り添えるか。そうすると、埋文とか文化財とか、博物館とか、この世界をもっともっと必要なものとして社会に位置づけられることに、さいわい職を得ている者は、できるだけ努力しなければならない。そんなことを考えました。勝者などではけっしてない。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。