人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
アンダルシアの旅(22)要塞の島に渡る
◆ここはまあ、言ってみれば潮岬みたいな突先の地点(潮岬は対岸はないが)。隅部に島があり道が取り付けてある。
いまどういう所管か知らないが、スペイン軍の管理地みたいだが、もはや使って
いるわけではなさそう。灯台の管理と、一部倉庫として使っているくらいみたい。入口は封鎖をしているようではあったが、脇からは立ち入れた。
◆ともかくも、まずこの道路を進んでいくのが難儀。南からの暴風にさからって前へ突き進まないといけない。ほんとうに体が時にもっていかれる。外国人夫婦がいたが、旦那はオレと同様、島をめざして進むが、奥さんは風と吹き付ける砂粒に負け、最初のところで断念し引き返していた。天気がよければそんなでもなく、ことさら大げさに言うほどのこともないのだろうが、今日の天気ではそうなる。
◆島の内部に入る。いつまで軍の施設として生きていたんかな。まあ第2次世界大戦までなんでしょう。そのあとの
現代的な新しい施設はない。1945年でストップしているんだろう。兵舎みたいな建物
がいくつかと、島のまわりに砲台が各所に配置されている。北側をめぐるも、南側はながめるだけにしておいた。朽ち果てた大砲が残っている。ツワモノどもが夢の跡。真ん中に、迷彩色に塗られた巨大な大砲があるが、これっていつのもの?。雰囲気的には第1次世界大戦か。
◆ともかくも、まずこの道路を進んでいくのが難儀。南からの暴風にさからって前へ突き進まないといけない。ほんとうに体が時にもっていかれる。外国人夫婦がいたが、旦那はオレと同様、島をめざして進むが、奥さんは風と吹き付ける砂粒に負け、最初のところで断念し引き返していた。天気がよければそんなでもなく、ことさら大げさに言うほどのこともないのだろうが、今日の天気ではそうなる。
◆島の内部に入る。いつまで軍の施設として生きていたんかな。まあ第2次世界大戦までなんでしょう。そのあとの
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。