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イプシロンはICBM

◆10月29日、イプシロンロケット、個体燃料ロケット開発の記者会見があった。HⅡAが大型で液体燃料であるのに対し、搭載できる人工衛星の重量は制約されるが、開発費が安く、軌道に乗れば次々に打ち上げ可能となる。
◆が、搭載物を人工衛星に代えて爆弾を積めば立派なICBMとなり、また核弾頭を取り付ければ・・・、というもの。まあ、こういう技術は軍事開発と不可分で、やってる学者は科学研究のために人工衛星を打ち上げてデータを取ることを目的とするとはいえ、金をつける側は軍事開発と割り切っていよう。一方で、原子力開発だって、エネルギーを建前に出しつつ、それを処理し精製して核爆弾をつくる技術をもつためにやっているわけだ。中曽根が話しているとおり。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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