人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
大学の数
◆もう過ぎたことになりましたが、大学の数が多い、質を確保すべしと、田中マキコさんが、ひと騒動おこしました。文科省はの大学設置認可は、施設や財政基盤、教員スタッフ、カリキュラムなど、基準に基づき判断を下せばいいのである。ダメなものはダメ、満足しているならOKと。やっていけるかどうかは設置者の問題。
◆が、質という部分は、大学として適正な条件を満足しているか、とくに教員スタッフについて問題ないか、ということと関係ないとは言い切れないかもしれないが、別個に存在するわけだ。規制緩和で大学設置がやりやすくなった、ということだが、あくまで文科省は大学として適切かどうかの判断を示せばいい。経営は、この時代にあって、設置したい側の自己責任だろう。
◆田中マキコが、大学の質ということを言うのなら、器としての大学という機関でなく、それこそ小学校・中学校・高等学校の教育の問題を問うべきなのだ。全体としての底上げ、プラス、前にも書いたが、高等学校卒業認定試験とか、大学受験資格試験といった制度を導入すべきだろう。ジャビーとか、大学評価認証とかではなく。
◆が、質という部分は、大学として適正な条件を満足しているか、とくに教員スタッフについて問題ないか、ということと関係ないとは言い切れないかもしれないが、別個に存在するわけだ。規制緩和で大学設置がやりやすくなった、ということだが、あくまで文科省は大学として適切かどうかの判断を示せばいい。経営は、この時代にあって、設置したい側の自己責任だろう。
◆田中マキコが、大学の質ということを言うのなら、器としての大学という機関でなく、それこそ小学校・中学校・高等学校の教育の問題を問うべきなのだ。全体としての底上げ、プラス、前にも書いたが、高等学校卒業認定試験とか、大学受験資格試験といった制度を導入すべきだろう。ジャビーとか、大学評価認証とかではなく。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。