人を幸せにする人になろう

ノブ、フリマやるってよ―尾張・美濃―(6)見晴台考古資料館

◆見晴台へ。弥生時代後期の環濠集落。高台上にあり、早くから出土遺物が知られ、1964年の調査 の後、1979年に資料館を開館させる。市民参加の発掘でも知られる。やや建物はくたびれてきているが、展示はよかった。発掘遺構に覆い屋をかけて、中に復元住居を造っていたが、老朽化し傾いて、安全のために解体し、その部材がまだ片づけられた状態だった。薬研堀の環壕の断面を見せる施設もあるようだが、降雨のため足を運ぶのはやめにする。
◆それとこの笠寺台地に高射砲陣地が置かれ、そのコンクリートの台座がいくつか残っている。そしてB29の垂直尾翼が出土したのだとか。それも展示されていた。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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