人を幸せにする人になろう

ベルギーの旅(20)

◆北郊のヘーゼル終点で降りると、アトミウムというのがあり、大きな建物が林立する一画があ る。1935年の万博の時の建物らしく、いまも国際展示場的に使われてい る。行ったときは、翌日から魚などの海産資源のコンベンションが開催されることになっており、その準備が進められていた。何度か万博があり、1958年の時に作られたシンボルがアトミウムというヤツなのだが、展望台まで行く入場料は高いのでやめる。というか、目的はラーケン王宮の植物園。
◆どこなんかいなと。その前にもっていた地図を紛失し、眺めていた時の記憶で、ラーケンの広大 な公園を横切り、東南だった、ぐらいの間隔で歩いていき、無事、到着し た。
◆この植物園の温室は、年中開けておらず、ちょうど公開期間中だったんだけれども、この日のみ休館ということで門は開いていませんでした。それがわかるのは後刻のことで、入り口はどこかいなと、広大な王宮を囲む外壁沿いに歩く。1935年の万博の時のものだったか、中国の建物と、いちおう日本のかな、五重塔というのが建てられ、それを移建して、いまも東洋文化館みたいに公開しているようだが、これも閉まっている。結局、かなり歩いた後、横をトラムが走っていたので、あきらめて中心部へ戻る(15:35発)。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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