人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
ワグネル
◆軍隊とは恐ろしい。人間の命が消耗品である。毎日、何百人が死んでもしゃーない、戦争だもの、という、21世紀なのにまだそういうことがおこっている。会社もまた上司―部下、命令がある。が、そこには間違ったことを拒否する自由、断る自由もないわけではない。妥当なことなら、納得できることなら、組織としてやらねばならない。やはり「何のため」が大事ですね。そこの説明があって必要なことと納得して仕事をしたいものである。
◆しかし軍隊は違う。作戦が独断でなく合理的なものとしても、決まった作戦は遂行され、消耗率10%であれ40%であれ、兵卒は攻撃を加えなければならない。その目的は人殺しである。そりゃ、攻められた側はそれを元に戻さなければならないという使命感をもち、相手を防ぎ押し返す大義があるが、ソ連兵は「なんでや」と思ってもやらねばならない。逃亡も増えるわな。
◆人の命が消耗品である。そのための武器を日本が輸出できるようにしようとしている。産業の育成だってよ。憲法に笑われますね。
◆しかし軍隊は違う。作戦が独断でなく合理的なものとしても、決まった作戦は遂行され、消耗率10%であれ40%であれ、兵卒は攻撃を加えなければならない。その目的は人殺しである。そりゃ、攻められた側はそれを元に戻さなければならないという使命感をもち、相手を防ぎ押し返す大義があるが、ソ連兵は「なんでや」と思ってもやらねばならない。逃亡も増えるわな。
◆人の命が消耗品である。そのための武器を日本が輸出できるようにしようとしている。産業の育成だってよ。憲法に笑われますね。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。