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喜界島通信

◆ちょっと古くなったが、前に見せてもらったテクズク遺跡の記者発表が10月31日にあり、11月1 日に地方紙に記事が出て、9日には現地説明会が開かれた。連絡をもらいネットで拾うと、参加者が画像や説明会資料などもアップしてくれている。説明会資料では、馬の全身骨格の出土状況の写真も載っていた(これは近世・近代の新しいものだが喜界馬の全身骨格として貴重)。以下、南日本新聞。

喜界町教育委員会は31日、昨年から発掘調査を進めている同町手久津久(てくづく)地区の川寺遺跡と隣接する中増遺跡で、13~15世紀前半のものとみられる金を施した銅製品や琥珀が見つかったと発表した。/これまで、金を施した銅製品が南西諸島で出土したのは沖縄本島のみ。首里城や大規模なグスクで見つかっていることから、町教委は「強い勢力を持つ集団が喜界島に存在していた可能性を物語っている」としている。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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