人を幸せにする人になろう

土日も暮れてゆき

◆15日は教授会。府市統合本部にわたりあっていくために、学長は市大側が自分で改革案を出すと、まあ、そういうことになっているらしい。執行部側の会議では試案も出ているようだ。この日、そういったものをもとに意見表明の時間が割かれる。人の意見を聞いていると、我慢ならなくなって発言。国立でない公立として、大阪に立脚した研究分野を強化すべし、という至って当たり前の主張。うちはやっぱり、京大・阪大に続けと「国立大学のコッピー」だったと思う。そうじゃなくて、地方大学に徹するということ。それでいい。大阪でちゃんと研究するということが、自ずから普遍的なものへと発展する。地域地域の歴史こそが真の歴史なのだ。もうひとつの柱もあるが省略。いままで通りとはいかない、見える形の改革をせよという場合、この2本にもとづき考えるのが基本、こう主張。ほかにも多くの意見表明あり。
◆16日土曜日、大阪歴史学会の大会直前の委員会で、午後から大阪商業大学へ。新代表委員は今井修平氏、事務e8c4bd81.JPG局は大阪大学に移る。
◆17日の日曜日、歴史学ハイキングで纒向へ(写真はJR「巻向駅」の前の看板)。昼飯後、大神神社、そのあと今井町。こういうやつを担当する学生委員をやっているわけではない。学生委員、それと学生院生の旅行委員で行き先が検討され定まったもの。パンフを作り、学生旅行委員が現地で説明するが、纒向・ホケノ・箸墓の担当はみな欠席らしく、結局、ひととおり説明する。行きの電車の中で要点を少しメモして整理したが、もうちょっとちゃんと整理しておくべきだったかな。桜井市の埋文センターの展示を見る。昼飯はソーメン+柿の葉寿司。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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