人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
大阪歴史学会の運営
◆ちなみに、大阪歴史学会の事務局運営で、できれば固定的な事務局員を週2回とか雇用し、事務局大学で仕事にあたってもらうことが考えられている。現在の 大学、大学院生、そのもちまわりという、大阪歴史学会の運営を維持するためには、そうしないとモタナイということのようである。ただし財政的には支出が増 えるわけで、そうなると捻出するためには、印刷方式を元に戻すしかないという議論になっている。ちゃんとしたオフセット印刷にし、紙も書籍用紙にして、誌 面を刷新することを提案し実現にこぎつけた側からすると残念である。なんとかならないか、考えてはみたものの、会費を上げるという手段を取らずにとなる と、印刷経費を下げざるをえないというのは事実。そして事務局運営において、2年ごとに移していくやりかたを変えられない以上、そして、そこに生じる2年 ごとリセット状態を回避し、スムーズな事務を実現するためには、雇用者を導入するというという方式が、過去の事務局長担当者の会議で導かれ、オレもその方 がいいと思うので、それが大事。だから、印刷を元に戻すのもやむをえないかと。
◆このあたりは6月総会で議論される予定。
◆ついでに大会費。国公立が法人化されて学会を開催すると会場費を取られるようになり、かなりの額で、これがイタイ。私学では、関学や関大でやると、むし ろ大学を会場にすることで、参加者数に応じて支援金が出る。これもかなりな額。そうすると(市大は?)、国立と私学でやるのと会場費で60万円くらいの差 が生じるのだ。会場費を取られるマイナスと、補助金が出るプラスの差。そこで、これまでは事務局大学での開催を原則とし、ほかでもありという規定もあった が、だいたい事務局大学で開催してきた。これを改めようとしている。会場費がかからないところを探す、ということ。なので、今年は大阪商業大学になる。プ ラマイ0、会場費は取られないので。ま、学会運営もたいへんだ。わたしがスペインに行っていて欠席した3月委員会で決まった。市沢さんは、いろいろ考えて おられる。
◆事務局長経験者での会合で、なにかと新しい試みをやって経費がかかってくるようになった張本人としてオレを押さえこまなあかん、という話も出ているらし い。別に悪者にされ排除しようというものでなく、予算の執行を担っている事務局としては必然だろうし、ま、うちわの話。こちらはこちらで一定の背景の元 に、どう活性化させていくかという特別委員会の議論をふまえて、やれることをちょっとずつやってきたのだ。繰り返しになるが、会の持続が一番で、それには 事務局員雇用が必要→そのためには賃金分を印刷費を浮かして捻出する他はない、そういうことはやむなしだな、とあきらめている。ただ、一方では、このご時 世ではあるが、会員増をはかる努力も一方ですべきである。毎年4月頃、大学の研究室に入会案内を送ることを提案し、最初はやったが、事務局の中で引き継が れず定式化していない。あるいは、現地見学検討会でも入会案内を置いたらとカミさんに指摘を受ける。バックナンバー販売に学会に出かける時はどうしている のかな。レキケンとかニホンシケンという大きい学会なので、そういう時も、入会案内のチラシを置いておくべきだし、即入会もOKとしておくべきでしょう ね。経費節減はむろん必要だが、一方で、待ちではなく会員獲得の努力も、あまり経費のかからない方法で地道にやってほしいもの。こういうのも、事務局員が 固定すれば引き継がれていくのではあろう。
◆いまのところ、退会者も少なくないが入会者はそれをわずかに上回り、会員は減少せず横ばい、わずか増できている。ま、1000くらいですけど。
◆このあたりは6月総会で議論される予定。
◆ついでに大会費。国公立が法人化されて学会を開催すると会場費を取られるようになり、かなりの額で、これがイタイ。私学では、関学や関大でやると、むし ろ大学を会場にすることで、参加者数に応じて支援金が出る。これもかなりな額。そうすると(市大は?)、国立と私学でやるのと会場費で60万円くらいの差 が生じるのだ。会場費を取られるマイナスと、補助金が出るプラスの差。そこで、これまでは事務局大学での開催を原則とし、ほかでもありという規定もあった が、だいたい事務局大学で開催してきた。これを改めようとしている。会場費がかからないところを探す、ということ。なので、今年は大阪商業大学になる。プ ラマイ0、会場費は取られないので。ま、学会運営もたいへんだ。わたしがスペインに行っていて欠席した3月委員会で決まった。市沢さんは、いろいろ考えて おられる。
◆事務局長経験者での会合で、なにかと新しい試みをやって経費がかかってくるようになった張本人としてオレを押さえこまなあかん、という話も出ているらし い。別に悪者にされ排除しようというものでなく、予算の執行を担っている事務局としては必然だろうし、ま、うちわの話。こちらはこちらで一定の背景の元 に、どう活性化させていくかという特別委員会の議論をふまえて、やれることをちょっとずつやってきたのだ。繰り返しになるが、会の持続が一番で、それには 事務局員雇用が必要→そのためには賃金分を印刷費を浮かして捻出する他はない、そういうことはやむなしだな、とあきらめている。ただ、一方では、このご時 世ではあるが、会員増をはかる努力も一方ですべきである。毎年4月頃、大学の研究室に入会案内を送ることを提案し、最初はやったが、事務局の中で引き継が れず定式化していない。あるいは、現地見学検討会でも入会案内を置いたらとカミさんに指摘を受ける。バックナンバー販売に学会に出かける時はどうしている のかな。レキケンとかニホンシケンという大きい学会なので、そういう時も、入会案内のチラシを置いておくべきだし、即入会もOKとしておくべきでしょう ね。経費節減はむろん必要だが、一方で、待ちではなく会員獲得の努力も、あまり経費のかからない方法で地道にやってほしいもの。こういうのも、事務局員が 固定すれば引き継がれていくのではあろう。
◆いまのところ、退会者も少なくないが入会者はそれをわずかに上回り、会員は減少せず横ばい、わずか増できている。ま、1000くらいですけど。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。