人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
太田井(おおたゆ)
◆今年の和泉市合同調査で伯太をやり、その水利は太田井ちゃうか、という見通しをもち、その チェックのため、和泉市史編纂室にお願いして、阪本・芦部の水利組合の方と話をする場をセットしてもらった。合同調査に入った村は、必ず水利関係の確認が入るが、これまでの対象地でも、前半期は今のような意識ではやってこなかったような気がする。むろん、調査に入っていない村の水利調査をすることはない。が、そんなことは関係なく、すべての水利組合に話を順番に話を聞いていきたいものだ。今回も終了後、次は黒鳥村に打診してみようということになった。
◆池田谷北岸では、和泉市域では○○井(忘れた)・桑畑井・国府河津井・太田井・一の井と、下流側から順に井堰があり、より高位の面の灌漑をするための、階段状の水利体系ができあがっている。太田井の灌漑域は広くなく、坂本(糠手は太田井を見ていると思っているが・・・)・芦部くらいの槇尾川に面する範囲。阪本・芦部の水利組合の方3人に聞いても、伯太に水が行っていることは知らない。
◆この辺が悩みどころ。普通は、水路が二股に分かれるとしたら、そこの分配比率をめぐって争いがあり、調停があり、比率を決めたり、立ち番がずううといたり、そういう話が必ずついてくる。太田井の水が伯太に行っているなら、必ずそうした問題があって、水利組合の事項にあがってくると思うのだが。話の最中、伯太と聞いて、「そうか、あそこが伯太なのはそういうことか」みたいな反応があったのだが、実はなんのことだが理解していない。鍵は今池で、府中の土地ということか。考えられるとすれば、伯太に行く水路が、太田井のいくつかの分流のひとつとして、それは阪本・芦部の水利組合の管轄外で、伯太に流すことは大昔に決まっている自明なことである、ということなのかな。
◆そしてやはり黒鳥。前に写真を出した水を祭る祠があって、今言っている水路は黒鳥村のなかのそこへ行き、そこから伯太に向かっていく。なので、黒鳥の方に話を聞くことだ。
◆池田谷北岸では、和泉市域では○○井(忘れた)・桑畑井・国府河津井・太田井・一の井と、下流側から順に井堰があり、より高位の面の灌漑をするための、階段状の水利体系ができあがっている。太田井の灌漑域は広くなく、坂本(糠手は太田井を見ていると思っているが・・・)・芦部くらいの槇尾川に面する範囲。阪本・芦部の水利組合の方3人に聞いても、伯太に水が行っていることは知らない。
◆この辺が悩みどころ。普通は、水路が二股に分かれるとしたら、そこの分配比率をめぐって争いがあり、調停があり、比率を決めたり、立ち番がずううといたり、そういう話が必ずついてくる。太田井の水が伯太に行っているなら、必ずそうした問題があって、水利組合の事項にあがってくると思うのだが。話の最中、伯太と聞いて、「そうか、あそこが伯太なのはそういうことか」みたいな反応があったのだが、実はなんのことだが理解していない。鍵は今池で、府中の土地ということか。考えられるとすれば、伯太に行く水路が、太田井のいくつかの分流のひとつとして、それは阪本・芦部の水利組合の管轄外で、伯太に流すことは大昔に決まっている自明なことである、ということなのかな。
◆そしてやはり黒鳥。前に写真を出した水を祭る祠があって、今言っている水路は黒鳥村のなかのそこへ行き、そこから伯太に向かっていく。なので、黒鳥の方に話を聞くことだ。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。