人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
日本人はなにを考えてきたか
◆正月深夜に、1年前の上記のシリーズ番組の再放送を、日に2本ずつやっており、1~4を見た。1回目が福沢諭吉と中江兆民だったか、うつらうつらして、あまり明瞭ではないが、ともに西欧を学んだが、途中からめざす方向が分かれていったのだと、そんな話だったように思う。福沢諭吉が西欧に追い越せ追いつけ?で、中江兆民が日本的なるものを大事にする方向?ということか。いや、わかりません。第2話は自由民権運動で、五日市憲法はじめ、日本の各地で勉強会がもたれ、当時のヨーロッパの憲法なども手に入れ研究し、日本の憲法案が、あまた作られていたのだ、ということが紹介されていた。
◆第3話が、田中正造と南方熊楠だったか、そして第4話は堺利彦と幸徳秋水だった。いずれも面白かった。それ以降は見ていないが。それで日記とか書簡とか、いろいろ保存されているものだ。タレントなどの訪問者を立て、資料を訪ねていく。そこでいろんな資料館のオクラが写り、そこから資料が引き出され、それを読んでいったりする。博物館概論でも、ちょこっと紹介した。田中正造の話では、結局、銅採掘の操業は維持、汚染を取り除く施設を作り、汚染のひどいところを広大な遊水池みたいなものを作り、立ち退きをさせられ、その反対運動をやるも、次第に農家も国策に応じてゆく。彼らは北海道にわたったという。
◆そういえば、そのあと、たまたま大本教の回をちらと見た。今調べると、大正篇の第5回から第8回、そして昭和篇の第9回~第12回で、残る放送は第12回の1月27日のみとなっているようです。
◆第3話が、田中正造と南方熊楠だったか、そして第4話は堺利彦と幸徳秋水だった。いずれも面白かった。それ以降は見ていないが。それで日記とか書簡とか、いろいろ保存されているものだ。タレントなどの訪問者を立て、資料を訪ねていく。そこでいろんな資料館のオクラが写り、そこから資料が引き出され、それを読んでいったりする。博物館概論でも、ちょこっと紹介した。田中正造の話では、結局、銅採掘の操業は維持、汚染を取り除く施設を作り、汚染のひどいところを広大な遊水池みたいなものを作り、立ち退きをさせられ、その反対運動をやるも、次第に農家も国策に応じてゆく。彼らは北海道にわたったという。
◆そういえば、そのあと、たまたま大本教の回をちらと見た。今調べると、大正篇の第5回から第8回、そして昭和篇の第9回~第12回で、残る放送は第12回の1月27日のみとなっているようです。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。