人を幸せにする人になろう

日本の会議は弁護人のいない裁判

◆表題のような話があるそうである。本でも出てるんですかね。これもカミさんネタ。こんど資料を送ったる、ということだっefab0517.jpgたが、まだ未着。だが、本人は思い当たるのだそうである。できたことを評価することなく、できなかったことを叩く、と。できなかったことを叩かれない自由、次につなげるような議論がなされない、とシミジミと。ある組織のことを言っているらしい。なかなか要請通りのことはうまく運ばないと、しかしプロジェクトの会議は開かれ、そこではここまではできているということが評価されることなく、なんでできないか、という非難の場で、その先へつなげる前向きな議論はないと。そういうことがわかっているから、チームは、その会議を乗り切るための会議を開くと。査問の場、っちゅうことでしょうか。
◆そういう雰囲気だと、労力を実際の研究なりにそそぐべきなのだが、その会議を乗り越えるための、かわすための作戦会議などを開く馬鹿らしさを、カミさんは言っているようである。ちょっとピントきませんが、そういうこともあるんですかね。いずれにしても、やる気をそぐようなのはいかんでしょうね。進んだところが評価され、面白いから進めてほしいといった、前に進める議論がなされ、そういう雰囲気が、参加している個人なり、別のチームにも刺激を与え、全体がやる気になるような、そういう会議がいいですね。いろんな場面で心がけたいものです。
【追記】カミさんから画像が送られてきたのでアップします。モトネタ不明ですが・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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