人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
松岳山とデジタル
◆メスリは10日で終えたのだったか。15人とか集めて200m級を一挙に測った。いまはそうはいかない。松岳山の歩みはのろい。が、デジタルに移行している。測量そのものがデジタル。もっとも数字から一挙にデータを取り込んで図化するのでなく、絵を現地で描くのだから、できあがりは前となんら変わりのないアナログ。それをデジタルトレースするわけだから、なにやってんねん、というところであるが、現場で絵を描くことを大事にしている。平板から移行するとこうなるわけだ。
◆A2セクションマイラーで、A3スキャン2回で原図を取り込み、座標を切ったイラレ上に配置し、図が上がったところからトレースしている。はさみと糊は使わなくなった。
◆だが、そのトレース、ただちにできているか、といえばそうではなく、そこは方式が革新されても、やるのは人間で、技量等もあるし、こっちの体制の問題もある。が、そういうことをめざしている。既に、完了した原図は配列されており、等高線をなぞる作業も進んでいる。測量そのものはトロイが、ひととおりのトレースまでを考えると、そこはこれまでにない進歩を見せているといえるだろう。
◆とはいえ、測量そのものがね~。なかなかブッシュやら、切った竹が積み上げられていてバリケードとなっているとともに、その下が測量できない状態であったりと、けっこうてごわい。山林部分を完了させ、国分神社境内や、東側、ヌク谷の道路の測量などにかかれるのは、いつだろうか。
◆A2セクションマイラーで、A3スキャン2回で原図を取り込み、座標を切ったイラレ上に配置し、図が上がったところからトレースしている。はさみと糊は使わなくなった。
◆だが、そのトレース、ただちにできているか、といえばそうではなく、そこは方式が革新されても、やるのは人間で、技量等もあるし、こっちの体制の問題もある。が、そういうことをめざしている。既に、完了した原図は配列されており、等高線をなぞる作業も進んでいる。測量そのものはトロイが、ひととおりのトレースまでを考えると、そこはこれまでにない進歩を見せているといえるだろう。
◆とはいえ、測量そのものがね~。なかなかブッシュやら、切った竹が積み上げられていてバリケードとなっているとともに、その下が測量できない状態であったりと、けっこうてごわい。山林部分を完了させ、国分神社境内や、東側、ヌク谷の道路の測量などにかかれるのは、いつだろうか。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。