人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
滋賀県湖西の石垣
◆湖西線に乗ったのは、いったい何年ぶりだろうか。小学校の時以来かもしれない。大学時代や結婚後京都にいた時は、バイクとか車になっていた。あれなんといったっけ、北白川から比叡山の南を越えていく道、足利健亮先生が、1回生の時の授業で最初に話をしていた。そう、若い頃のことは覚えているんだ。第1回目の授業から強い印象を残した。あの道をバイクで車で越えて、どこへ行ってたのかな。なんか遊園地に行った記憶はあるな。
◆まあよい。湖西線の乗って風景を見ていて、比叡山も比良山も花崗岩で、湖西は土石流がしょっちゅうで、花崗岩がゴロゴロといった解説をカミサンにしていた。「ウザイ」。近頃、解説をしていると、娘にしょっちゅう言われる。カミサンには、「あんたは上から目線なんよ」と。反省・・・。で、湖西の地理も覚えていないが、途中越のところとか、ところどころに琵琶湖に流れ込む河川があり、平野があり、最後は近江舞子の先で比良山系が琵琶湖に張りだし、トンネルを抜けると高島に入る。で、手前の比良山東麓部を見ていたら、あるところで、田圃の区画がすべて石垣の特徴ある一画にでくわした。きっと、開墾するときにたくさん花崗岩がごろごろ出てきて、それで石垣を積んだんだろうな、と思ったが、湖西のなかでも突出しているのだろう。ほかのところではあんまり感じなかったが、その特定部分は、見事な石垣をもつ棚田なのだ。これ文化的景観として文化財になるんとちゃう。
◆まあよい。湖西線の乗って風景を見ていて、比叡山も比良山も花崗岩で、湖西は土石流がしょっちゅうで、花崗岩がゴロゴロといった解説をカミサンにしていた。「ウザイ」。近頃、解説をしていると、娘にしょっちゅう言われる。カミサンには、「あんたは上から目線なんよ」と。反省・・・。で、湖西の地理も覚えていないが、途中越のところとか、ところどころに琵琶湖に流れ込む河川があり、平野があり、最後は近江舞子の先で比良山系が琵琶湖に張りだし、トンネルを抜けると高島に入る。で、手前の比良山東麓部を見ていたら、あるところで、田圃の区画がすべて石垣の特徴ある一画にでくわした。きっと、開墾するときにたくさん花崗岩がごろごろ出てきて、それで石垣を積んだんだろうな、と思ったが、湖西のなかでも突出しているのだろう。ほかのところではあんまり感じなかったが、その特定部分は、見事な石垣をもつ棚田なのだ。これ文化的景観として文化財になるんとちゃう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。