人を幸せにする人になろう

社会復帰を

◆へたっていたわけではありませんが、この間、論文を書き続けていました。しかし未完ながら、 そろそろやめないといけません。
◆おとつい、だから12日の日曜日だったか、自分の未熟さを・・・。岩屋山古墳の石室は唐尺だ!。白石先生の論文以来、ずっと高麗尺と言われており、岩屋山亜式の西宮古墳から唐尺と考えていたが、クサ墓も唐尺とみることはできるし、岩屋山も・・・。総点検しないといけません。それと高麗尺でなく唐尺であることの説得的な図作り。だが文殊院西は確実に高麗尺。なので、620年代までが高麗尺で(倉梯麻呂が620年代に着手)、630年代から唐尺(舒明墓は630年代を中心に構築)というので、およそいけそうである。やはり630年遣唐使か。
◆飛鳥千塚の6基について、前は高麗尺が2つで、唐尺が4基と判断した(『ヒストリア』)。これも陰影図があがってきたら再チェック。平石は、シシヨとツカマリが高麗尺で、アカハゲが唐尺である。使用尺度で630年の前か後かを、およそ判断できそうである。
◆墳丘は既に書いたが、前半は偶数値の歩数(ヒロ)、後半は奇数値の歩数(ヒロ)、これで見極めがつきます。
◆研究はちゃんとやれば、やっただけのことはあります。
【追記】上記、またまたわからなくなってきました。混迷中。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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