人を幸せにする人になろう

葛城市歴史博物館(2000年開館)

◆大学に貼ってあるポスター(特別展《忍海と葛城》を見ていたので、立ち寄る。200円。3度目くらいか。のぞくと稲垣君がいた。7b216b47.jpgウィキによれば、2000年に新庄町歴d420174e.jpg7d950ece.jpg史民俗資料館として開館、奈良県下13番目の登録博物館だったそうです(新庄町と當麻町の合併は2004年)。
◆なんで忍海郡が、あんな細い帯状なんか、ということ。大和の郡界を2週間くらい前に見て、だれでもそう思うだろうが、へんてこりんだと。きわめて政治的であると。なんで葛上と葛下の間に、オシミを突っ込むのか?と。
◆特別展の冒頭には、そういう話がイントロだったが、展示はほぼ考古で、渡来系やと。最後の方で、冒頭の提起に対する一定の答みたいなのは、パネル等ではなかったように思う。渡来人を配置して、南北を分断したとか、そういう落ち、なのだろうが。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索