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2013年11月9日奈良・唐古と横穴式石室(1)唐古鍵ミュージアム

◆この日、中世史は飯森山城へ、考古は奈良盆地へ。ひとつの目的は唐古鍵ミュージアム。いの一 番に行く。9:30田原本駅集合。
◆この日、ミュージアムの入っている総合文化施設でイベントがあるようで、駐車場が結構満杯。
受付のおねえさんがとても親切で、印象的でした。唐古2室、田原本のそれ以外1室。総合文化施設のなかで、もうちょっとミュージアムの専有面積があってもいいのに、と思う。展示スペースとしては狭い。それと、考古に限らず田原本の歴史を構成してほしいもの(ほかにもあるのかな・・・)。もちろん唐古が史跡になっていることが画期的だし、長年の発掘を経てミュージアムを実現させた努力に頭が下がる思いである。
◆弥生をやっている院生を含め、みなじっくりと観察。おねえさんが、道の話をしていると、県の作った下つ道のリーフレットなど、あるものを出してくれる。
◆大学にもいただいている展示図録などが、1冊50円!。そんな厚くないが、フルカラーのきれいなもの。この価格にも感激。あるものぜんぶ購入!。計650円!
◆唐古以外の展示で、たぶん古墳時代の椅子に感激。なにに感激したか。椅子形石製品とまったく同じだから。当たり前ですが。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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