人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2013年11月9日奈良・唐古と横穴式石室(2)鏡作神社
◆古代の鏡作郷の神社、式内社である。河内の条里をやっていて、それと今年の卒論で祭祀をやっ
ている学生がいて、7世紀後半に郷ができ、8世紀に郷社ができてくると睨んでいる。むろん、それ以前からの自然崇拝など、祭祀場はあるだろうが、たとえば和泉の聖神社が信太郷の神社であるように、新たに郷ができてくることで、郷単位の祭祀場ができる、これこそ普通の在地の神社の発祥と思う。出雲で神社遺構が出てきているのもこの時期。
◆むろん鏡作神社そのものに興味がある。倭製鏡工房が眠っているんだろう。奈文研にいたときに、あそこの三角縁神獣鏡を見に行くと誘われたが行けなかった。国道24号(旧?)の横は何度も通り、鏡作神社の看板をなんども見ていたが、この日が初めてでした。
◆むろん鏡作神社そのものに興味がある。倭製鏡工房が眠っているんだろう。奈文研にいたときに、あそこの三角縁神獣鏡を見に行くと誘われたが行けなかった。国道24号(旧?)の横は何度も通り、鏡作神社の看板をなんども見ていたが、この日が初めてでした。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。