人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
7月18日の水曜日、宮内庁懇談会
◆土師ニサンザイのこと・・・、またあとで。キナシカルや、と言ってるんですけど・・・。彼は、文献では、軽部とかの存在から実在したと考えられてるんだった、ように記憶しますが。気になるのは軽里前の山ですね。いま白鳥陵(ヤマトタケル)、これぞ清寧陵ちゃうか、と2月にしゃべりました。気になるのは、軽郷(里)という地名。
◆今尾さんが季刊考古学の陵墓特集号を担当するらしく、治定陵の検討をやるところの分担原稿依頼を受けたのですが、前期・中期でなく、なんと後期・終末期でやれと・・・。まあ受けましょう。鎌足墓からも逃げられない、なんとか自分の結論を出さなあかんみたい。あとは、だいたいこのブログで書いているとおりだが、またまた白石さんに楯突く原稿になるのは必然ですね。山背大兄王墓は『延喜式』に北岡墓で挙がっているんだ。まあ、斑鳩周辺では見いだせない以上、西宮は浮上するだろう。こないだの青木の本で新納さんが古墳時代の週末を書いており、その図がそこそこいいもので、言いたいことが網の帯で示されていて共感する。
◆ちなみに、中期あたりのオレの被葬者論って、ダアレも知らないみたい。大仙は允恭ですと言っても「なんで~」と来る。誰とは言いませんが、オレの書いたものなんざ読みやしないんだろう。と同時に、仲津山=オオササギというのも、たぶんちゃんと書いてないんでしょうね。どこまで公式に何で書いたやら、確認が必要だ。それと新納さんには非難ご~ご~であれ、徹底的に被葬者論の専論を書いておかないとインパクトはないみたい。
◆今尾さんが季刊考古学の陵墓特集号を担当するらしく、治定陵の検討をやるところの分担原稿依頼を受けたのですが、前期・中期でなく、なんと後期・終末期でやれと・・・。まあ受けましょう。鎌足墓からも逃げられない、なんとか自分の結論を出さなあかんみたい。あとは、だいたいこのブログで書いているとおりだが、またまた白石さんに楯突く原稿になるのは必然ですね。山背大兄王墓は『延喜式』に北岡墓で挙がっているんだ。まあ、斑鳩周辺では見いだせない以上、西宮は浮上するだろう。こないだの青木の本で新納さんが古墳時代の週末を書いており、その図がそこそこいいもので、言いたいことが網の帯で示されていて共感する。
◆ちなみに、中期あたりのオレの被葬者論って、ダアレも知らないみたい。大仙は允恭ですと言っても「なんで~」と来る。誰とは言いませんが、オレの書いたものなんざ読みやしないんだろう。と同時に、仲津山=オオササギというのも、たぶんちゃんと書いてないんでしょうね。どこまで公式に何で書いたやら、確認が必要だ。それと新納さんには非難ご~ご~であれ、徹底的に被葬者論の専論を書いておかないとインパクトはないみたい。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。