人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
市大大学史資料室
◆今週を振り返ると、陵墓懇談会の話はまたやってもいいのですが、それよりもヒストリアの報告記事の原稿を書くのが優先。ということで、また気分が乗れば書きます。それが水曜日。木曜日は、そうか神戸大学に行き、戻ってきて、5限の博物館実習Ⅰの最後の授業で大学史資料室に行き、授業にご一緒させてもらう。
◆うち、大学博物館がないんですよね。でも、大学史が図書館の一階の展示コーナーで企画展を重ねてきているんです。話を聞きながら思ったのは、大学史での展示準備そのものが博物館実習になる、というのもあるんですけど、それは横に置き、いっぱい大学史資料は収集されており、例えば戦後、堺キャンプとして米軍に接収され、10年間、大学は大阪市内に分散していた、なんて誰も知ってはいないのだ。そういう古写真をパネルにして、キャンパスのいろんな壁面に配列していく、別に展示コーナーでなくてよく、廊下の壁面にあれば、見る人がいる、そういうことを進めてはどうなんか、ということを考えていたのでR。
◆もすこしシャベルと、うちの1号館は登録文化財なんですと。知らんかった。例の銅板の登録票みたいなんがあるらしいんだが、どこだ?。ま、ふつう1号館には、文学部は横にあるもんだから、側面から入るので見ていないわけだ。もひとつ、教養の8号館のところには、実は古写真を配列したコーナーがある。そういうのができあがっているのは知っていて見てはいたが、古い建物であるので、そこに作ったというのを、今回、聞くことができた。大阪中央郵便局と同じく、戦前昭和のモダニズム建築物が、大学には実はあるらしい。そういのももったいないんですよね。展示で設計図とかを示して、こんなんだ、と解説してあるんだけど、やっぱり現存するその建物の入り口部分に、ちゃんと解説パネルを配置した方がいいだろう。
◆ま、そんな、自分のところの大学を見直す機会になった。大学史に関わりたいな、とも思ったが、運営委員になるとかそんなんとは別に、博物館実習がらみで提携を深めることは可能だし効果があるな、と思った。
◆うち、大学博物館がないんですよね。でも、大学史が図書館の一階の展示コーナーで企画展を重ねてきているんです。話を聞きながら思ったのは、大学史での展示準備そのものが博物館実習になる、というのもあるんですけど、それは横に置き、いっぱい大学史資料は収集されており、例えば戦後、堺キャンプとして米軍に接収され、10年間、大学は大阪市内に分散していた、なんて誰も知ってはいないのだ。そういう古写真をパネルにして、キャンパスのいろんな壁面に配列していく、別に展示コーナーでなくてよく、廊下の壁面にあれば、見る人がいる、そういうことを進めてはどうなんか、ということを考えていたのでR。
◆もすこしシャベルと、うちの1号館は登録文化財なんですと。知らんかった。例の銅板の登録票みたいなんがあるらしいんだが、どこだ?。ま、ふつう1号館には、文学部は横にあるもんだから、側面から入るので見ていないわけだ。もひとつ、教養の8号館のところには、実は古写真を配列したコーナーがある。そういうのができあがっているのは知っていて見てはいたが、古い建物であるので、そこに作ったというのを、今回、聞くことができた。大阪中央郵便局と同じく、戦前昭和のモダニズム建築物が、大学には実はあるらしい。そういのももったいないんですよね。展示で設計図とかを示して、こんなんだ、と解説してあるんだけど、やっぱり現存するその建物の入り口部分に、ちゃんと解説パネルを配置した方がいいだろう。
◆ま、そんな、自分のところの大学を見直す機会になった。大学史に関わりたいな、とも思ったが、運営委員になるとかそんなんとは別に、博物館実習がらみで提携を深めることは可能だし効果があるな、と思った。
- << 20日金曜日の教授会
- HOME
- 岩崎宏美の記事 >>
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(02/05)
(02/05)
(01/27)
(01/16)
(01/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。