人を幸せにする人になろう

上野千鶴子の記事は面白かった

◆と思いませんか。ストレートな物言いが、なんとも新鮮というか、明快というか。なんで結婚せなあかんねん、という理由は最高でした。ふだんはあまり読まないところだが、毎日、楽しみにしていました。
◆テレビが壊れて、もう直さんとこか、とそのままにしてあり、朝など、ラジオ代わりにしている。バックライトがダメになり写らないらしい。こないだ、和歌山に行ったとき、で、テレビを見ていると、漫画家とデザイナーが対談をしており、これがけっこう面白かった。が面白さが、もう忘却の彼方です。そのまま見ていると、映画村とか枚方パークだとかの経営を取り上げた番組があって、これも面白かった。ちょうど、岳父が和歌山の田舎がもう人がおらんという話をしていて、このテレビを見た方がいいと言いたかった。会社と行政、あるいは地域社会、それは一緒にできないかもしれないが、このままではジリ貧、なんとかするという局面は同質のような気がして。例えば映画村、いったことはないが、ピークの年間観光客がごっそり低下し、このままではというところから努力が始まり、持ち直しつつある取り組みがテレビの内容。そう、それを見ながら、博物館も同じかも、と。時代劇盛んな時代に、ロケーションを見せてやるという発想だったと。経済成長も終わり人口減少に入った自治体や地域、モノをならべて見せていた博物館が、これからどうするかというヒントがいろいろあったように思った。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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