人を幸せにする人になろう

奈良は田植えのシーズンです

◆3月、宮崎に行くと田植え。5月はじめ、富山に行った時、車窓から見える滋賀県で田植え。奈良 はちょうど田植えでした。
◆法隆寺。1500円だが、修学旅行生はじめ、観光客は多い。金堂。金網でした。なんとなく昔ながら観があり、また鳥の飼育室みたいで・・・。ガラス張りでは反射するし、やむをえないのかな~、と。とはいえ、ほんとは何もないのがいいのでしょう。が、そうもいかないのでしょうか。違和感を感じた。宝物館。塑像の仏像がとてもきれいでした。常陸の国の調布というのが気になった。長さは?。現中宮寺に行ったのは小学校の時以来。父親が連れて行ってくれたのを記憶する。その時は、天寿国繍帳はホンモノでした。説明を聞いて、そこそこ感激したので、記憶に残っている。いまは奈良博に寄託。40年前という。辻褄は合っている。
◆法輪寺。昭和19年に、避雷針を軍に供出して落雷で焼失。そうでなければ世界遺産になってましたね。旧塔はいつ頃のものだったんでしょう。いや、法隆寺が670年に焼失後に建て替えられたものであるのに対し、法輪寺や法起寺は瓦から7世紀の中ごろにはあったとして、塔が創建以来のものとすれば、こっちがいちばん古いのか、とも。実際には7世紀末とかいわれているようだし、法起寺は706年とわかっているようで、法隆寺の塔がいつ建立されたのか知らないが、まあとんとん、なんでしょうか。
◆史跡中宮寺の史跡整備ができあがってきていて見学。なんでも間人の居宅のようなものは下層では見つからなかったとか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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