人を幸せにする人になろう

播磨シリーズ赤穂(坂越)

◆土曜日は、18時で切り上げ実家へ帰る。翌日、赤穂に出かける。播磨各地をいろいろめぐりた い。城陽の全史協近畿地区研修会で赤穂市の文化財課長と久しぶりに話をしたのも背景にある。史跡整備の進められている赤穂城。内部に大石神社。討ち入りは14日?、来週である。マツケンが来るというポスターがあちこちに。
◆本丸の史跡整備の様子を見る。本丸御殿の表示を学ぶ。天守台の上の建てられることのなかった天守閣の模擬足場とイルミネーションはどうかと思うが。二の丸、三の丸、などの整備中の様子がわかる。ここも県立高校がかつて内部にあったようである。その移転で整備が本格化する。
◆歴史資料館で、塩田、赤穂城、上水などを学ぶことができる。とくに塩田ですね。勉強になりま す。鹹水を作る方法の発達ということか。昼を食べ、坂越の集落へ(城下 をゆっくりめぐるのはまた)。城が海に突き出してあり、両側の東浜と西浜が塩田。そこで作った塩は、坂越の港へ運ばれ出荷される。その港町のまちなみがなかなかよい。さびれているわけでなく、いまもカキなどを食べさせて客も多く、民家に空き家は少ないよう。会所の建物、別のまちなみ館として開放されている建物のほか、酒屋が大きく、内部でイベントをやっていた。フリマ、試飲、その他、なかなかよかった。また、この酒屋の蔵?が民俗資料館として開放されている。夕方からの予定があるため、焼カキを食っている暇はなかったが。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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