人を幸せにする人になろう

遠山の金さん

◆6月19日の金曜日。9:30から博学の打ち合わせ。教室会議。13:30からの教授会で、さっそく国立大学人文系見直しの話題。冒頭にあったその部分、途中から熟睡、そのあとの議論がかなりあったが、参加できず。
◆翌日20日の土曜日、14時から大歴の臨時委員会で関学。資料を作り、12時に車で杉本町を出て関学へ。早く着いたが、明日のためガソリンを入れたりしていると、大学前のパーキングがぜんぶ埋まっている。止めるところがないまま遅刻かと思ったが、1台空いて、ほぼ14時前にすべりこむ。大会議案の検討、大会の準備にかかわる話で2時間近く。委員会は続くも、15:50に、次の予定のため、先に抜ける。16時に出て、17:30に加古川に着き、車を置き、姫路へ向かう。
◆で、慰安婦問題の声明に対し、大歴にも抗議のメールがいくつか来る。これそのものは15日の委員会の時に紹介があった。「証拠を出せ」、「証拠を出してもらおう」。どこかで聞いたことはないですか。「証拠、証拠と、ウルセエンダヨ、このやろー」。そしてズズイと前ににじり出て、「うぬら、まさか見忘れたとは言わせねーぞ」、と。そう遠山の金さんです。強制性どころか、慰安婦問題そのものがなかったかのような言論が、実に影響力をもっている。それに対し、これまでの研究で明らかだ、ではダメなんだろうと、思うわけです。最低、基本文献を列挙してもよかったのではないか。そして、金さんのごとく、こうだ、と、ギャフンと黙らせることができないものか。是非、そうしてほしいもの。なので、声明は声明として短く主張をすればよいが、それに加えて、そこそこのボリュームの反対論を添付すべきではないか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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