人を幸せにする人になろう

2011年01月22日堺市世界遺産講演会

◆木曜日の午後には資料を仕上げ、メールしたが、前半5枚、後半5枚、各15メガくらいあり、送られておらず、1.jpg2.jpg翌日金曜日、朝、メールチェックして気づきあわてる。この日は、11時からの会議が13:20までのび、13:30からは教授会なので(18:00まで)、アルバイトの人に堺市役所まで資料をもっていってもらう。これで資料はなんとか・・・
◆で、21:00までパワポ作りの残りをやり、なんとかひととおりゴールにこぎつける。帰宅して、最終点検をと思っていたが、アジアカップを見終わって気力なし。当日、午前にしよう。
◆で、朝、大学に行って、9:30から12:00まで最終点検。王統譜と倭の五王の系図もいるなと新たにスキャンし、またあんまり打ち込んでいなかった図のキャプションまわりなど、補足。問題は、いちばん最後の終わり方。陵墓問題、史跡になるべきとの見解を資料にも書いたので3044a720.jpg、そのあ8c807ae2.jpgたりのことに触れるとともに、最後のシメ、まとめのカッコをどうつけるか腐心。会場に向かう。
◆13:20、泉ヶ丘駅集合。電車で行くつもりであったが、そんなんで車。もし余裕があれば旧大阪府で、いま堺市に移管された泉北資料館に寄りたいと思っていたが時間なし。
◆1本目は、いま奈良女子大の斎藤英俊氏のユネスコと世界遺産の話。話をしていると、1995年まで文化庁建造物課勤務だったとのこと、入れ違いですね。水中文化遺産保護条約の話に触れたとき、ユネスコの条約制定会議にパリに出張したことを思い出す。
◆で、自分。求められているのは、価値付けということはわかっているが、あんまり点数つけるようなことをしたくないし、そもそも百舌ccd990b8.jpg鳥とは、大仙はどこまでわかってるのか、みたいな話を前半、後半は都出先生の王陵の話とした。允恭(大仙の被葬者)と同時代の新羅・訥祗王の皇南大塚(南墳)、高句麗・長寿王の将軍塚などを紹介する。
◆約150人くらいの会場の様子を写真に撮っていると、世界遺産推進室の方に写真を撮りましょうかと言っていただき、イクシーを手渡す。戻ってから自分のしゃべっている写真を見る。腹が出ている・・・・。(ちなみに画像の仲津山と大仙のmでの規模は入れ替わっています。間違い。)
◆終了後、大学へ向かう。が、なんだが杉本町まで戻ってきたところで、急速に家に帰りたくなる。そもそも眠い。で、帰る。

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1964/03/22
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大学教員
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兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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