人を幸せにする人になろう

堺市の世界遺産講演会の準備をしているのですが

◆急速に容量の多い画像をリンクさせたイラレやインデを扱うようになり、このノートパソコンがとろい。せっかく新しc81d5986.jpgくしたんですけどね。それと、今年度、デスクトップを新しくして、この64ビットはさすがに軽快なのだが、お古をアルバイトの作業用にしたのだが、ついにスイッチを押しても立ちあがらなくなる。一度、パソコン本体を「振ると」、ウソみたいに立ちあがった(ほんとうです)。で、データをせっせと移したのだが、オフにすると、またダメ。年末にもう1台デルの4万円くらいのデスクトップをよく買っていたもので(これでもけっこうなスペックです)、これで自分の64ビットのほか、アルバイト用に2台は何とか確保しているが、古いヤツ、リカバリーCDで修復してみるかとも思うが・・・。
◆さて、堺市。一生懸命やろうとすると、ほとほと疲れ果てる。20日には資料を出せと言われているが、水・木は授業で時間がないので、ちと厳しい。さてと、まあしかし、いろんな機会を与えてもらって、ほんとうに勉強になる。いま都出先生の岩波新書の『王陵の考古学』に学びながら、内容を図化しようとしているのだが、これやりきれるかどうかはわからん。大仙の話の69f5a699.jpg部分はひとまずオワリ。仲津山210歩(漢尺23㎝)→大仙360歩(南朝尺25㎝)で一致する。大仙の墳丘長は、仲津山から考えて前から540mと考えてきたが、南朝尺25㎝で実にうまく360歩となる。
◆でも、大仙が仲津山の次の型式であるとの見方について、賛同してもらった文章を見たことがない。依然として誉田御廟山の胴を引き伸ばした、という意見もある。でもほんま、これは間違いない。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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