人を幸せにする人になろう

2018年2月24・25日、久津川車塚の測量

◆そう、まだやっておりました。が、史跡地内は今回で終了しました。トレースせなあかん。 で、街路です。24日に、東道路の北から写真を撮り直し、要領をつかみ、アラインするようになりました。なぜだか、道の片側から撮った写真はアラインするのに、墳丘側から撮った写真がはねられる。あとは、デジカメの画像をLでなくMにし、最後はSにした。とにかく重ねを十分に撮って枚数を50枚から60枚くらいで一区切りにするくらいがストレスがなさそう。2日目はSにしたが、帰ってきてやってみるとイマイチなので、Mくらいがいいのかもしれません。1枚5メガくらい。80枚を超えてくると、処理に時間がかかる。
◆一部をお見せします。早い段階の東の街路なので、長さはあまりかせげていない(それだけでなく細部はゆがんでいたりしますね)。下が墳丘側、上が住宅地側。これで、4点、座標を落としてやるとオルソーはできる。ほんとは、こうしたブロックをデータ上で(どの段階のデータがいいのでしょうね)合成してやり、もう少しつながった広い範囲で座標を落としてやるのがいいのかもしれませんが、技術が追いついていません。東側では9分割くらいになっています。もう少し1ブロックを長くしたいところですが、西側の経験からすると精度がついてこないようです。
◆これでL画像が62枚で、61枚がアラインされ、タイポイント2.7万点。高密度クラウド820万点、メッシュ49万。これだと多すぎるようです。処理時間は調べたらわかりますが、けっこうかかっているんだと思います(1時間とか)。このあと、容量を落として、50枚程度だと、高密度クラウドでも10分程度で3D化していたように思います。
◆とはいえ、25日の2日目も、こっちが休みなく働き疲弊していて、ほんとは東側街路について、画像を見ながら道路上のポイントの座標を計測していけば、仕事が終わっていったんですが、やめました。2日目の史跡地内の測量が15時半までかかったことも理由ですが。なので、再出撃が必要です。
◆この日、結局、17時前には家に戻りましたが、ある書類を作り、月曜日の大歴委員会の資料を作るのに徹夜しました。月曜日は採点でしたが、頭は比較的シャープでした。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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